もうすぐ新年度!フレッシュマンもフレッシュじゃあないマンも。
今年のスーツはこう選ぶとハズレ知らず!
学生の時はカジュアル私服で楽ちんだったのに、社会人になるとなにかと着る機会が多い「スーツ」。
慣れないうちはどんなコーディネートをすればいいのか、たまに着る方もまごまごしちゃったり・・・と戸惑うことが多いのでは?
そんなあなたにスーツ選びのポイントを紳士服のカリスマ店員さんに聞きました。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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例えば、スーツの柄がストライプだったとします。
その場合、シャツもネクタイもストライプを選びます。
しましま+シマシマで抵抗がある方はシャツを無地にするとか、薄い色目にするなどもいいかも。
爽やかな青を基調にしたストライプのネクタイはシャツを白の織柄(ストライプ)にするとスッキリします。フレッシュマンにピッタリ!
はっきりした色のストライプ+白い襟のシャツの場合、ネクタイは太い目のリズミカルなストライプで流行りの茶+青の組み合わせ(アズーロ エ マローネ)を持ってきても相性抜群!
上と同じ組み合わせでネクタイを青無地にするとぐっと落ち着いた印象になります。
紺色やチャコールグレーのスーツに慣れてきたら、少し明るいグレーのスーツにもチャレンジ!ストライプ×ストライプ×ストライプなのに、ネクタイの色目を少し明るくするとそちらに目を引きます。
もうちょっと上級編。^
ネクタイの柄を小紋にしてみました。イメージがガラッと変わりますね♪
使う色は3色以内で、スーツまたはシャツ、もしくはネクタイのどれかを無地にすること。よく言われるように、服の配色はベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%の割合で選ぶと失敗しにくいです。
この場合、ベースカラーは面積の大きいスーツになります。
アソートカラーのシャツとアクセントカラーのネクタイですが、ネクタイの柄に使われている一色をスーツもしくはシャツの色とあわせると統一感が生まれます。
そして一番大切なのは・・・
では、一番大切なのは何でしょうか?
それは、お手入れです。
毎日着用する方の場合、1~2着で着まわすのではなく、できたら少なくても3~4着以上を用意してゆとりを持って着回し、1回着たらスーツを休めてあげることが大切です。
着用後は専用ブラシでブラッシングして太いハンガーに掛けます。そして定期的にクリーニングして、汚れを溜めこまないこと。
ヨレっとしていたり・ズボンのセンタープレスが取れていると、印象ダウンになりますからご用心を。
1本は用意しておきたい洋服用専用ブラシ
スーツを購入するのは高くつきますが、枚数を持ち・きちんとお手入れする方が結局は長持ちします。
革靴も同様で、何足かは用意し・お手入れします。
休ます時にはシューキーパーを使うと型崩れ防止にもなります。
いろんなタイプのシューキーパーが売られていますが、しっかりした物を選びましょう。
大切にお手入れすると、長く・気持ちよく着ることができます。
あとは・・・体重増加にお気をつけて。
せっかくのスーツが着られなくなっちゃいますから。
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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