3月に入り、いよいよ春が待ち遠しい頃になってきました。
この時期になると、新聞紙上で桜の開花予想も出始めます。
春は、そこまできています。
衣替えは、古くは中国から来た風習で、平安時代の宮中行事にその起源があります。私は、「衣替え」は洋服の整理整頓の絶妙の機会、チャンスだと思っています。
皆さん!
洋服の収納スペースが一杯で、
着用しようとしたけど、あの洋服は、どこだっけ?
そんな経験は、ありませんでしたか?
そこで、春の衣替えの前の整理整頓のポイントです。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
よく整理整頓と言われますが、
整理とは、要るものと、要らないものを分け、要らないものを捨てる事です。
整頓とは、必要なものを、いつでも誰でも取り出せるようにする事です。
それでは、ちょっと頑張って整理整頓を始めてみまんか?
① 洋服を収納している洋服ダンス、クローゼットの扉を開けましょう。
② 今年一度も着ていない洋服と2年以上着ていない洋服とを分けます。
③ 今年一度も着ていない洋服は、たくさんの洋服に埋もれて、貴方の目に触れなかったお気に入りの洋服だったかもしれません。来シーズンも着用する可能性のある洋服です。残しておきましょう。
④ 2年以上着ていない洋服は、残念ですがどうやら役割を終えた洋服ではないでしょうか。片付け術で有名なこんまりさんの言葉を借りるなら「ありがとう!!」と言って捨ててみてはいかがでしょうか。
⑤ サイズが合わなくなった、すごく流行おくれになった、傷や型崩れした、そんな洋服は、ありませんか?
これも役割を終えた洋服です。
楽しませてくれて「ありがとう!!」と言って捨ててみてはいかがでしょうか。
また、着るかもしれないと思うかもしれませんが、それは、もう着ません。これも、役割を終えた洋服です。
「ありがとう!!」と言って捨ててみてはいかがでしょうか。
これで、洋服の整理はほぼ完了です。
後は、着る時に見つけやすいように整頓しておくことをおすすめします。
「ありがとう!!」と言った数が多かった分だけ、新たに収納スペースが出来たはずです。空いたスペースから、きっと新たな洋服との「いい出会い」が始まります。
この記事を書いた人
亀田晋一(Shinichi Kameda) クリーニング寿 店主
目指すは「衣類のお医者さん」。品質を重視して、京都市東山区で染み抜き実績60年。地元の小中一貫校のブラスバンドの無料クリーニングも行うなど、地元の社会的貢献にも務めています。服を大切にするみなさんのお困りごとを解決していきます。
オフィシャルサイト http://www.クリーニング寿.com |
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