今日は、つらい!辛い花粉症の症状を少しでも軽くする
正しい鼻うがいの方法をご紹介します。
花粉シーズン最盛期。春はもうすぐ!暖かくなり、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ、最悪です。かくいう筆者も花粉症なので、あれこれいろいろ試しておりますが、マスクが離せない時期になりました。
さて、表題の鼻うがい。花粉症の皆様、実践していますか?
私はちょっと怖いな〜と思って実践していませんでしたが、テレビで見て鼻うがいを実践するようになり、花粉症の症状がいくらか和らいだ気がしています。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
鼻に水を入れると「ツーン」としますよね。これが怖くて鼻うがいを躊躇っていたのですが、これは浸透圧が理由。人の体液は0.9%なので、これと同じ濃度の生理食塩水や鼻うがい専用の薬剤を使うと、この「ツーン」が起きません。
さて、0.9%の食塩水の作り方ですが、2リットルのペットボトルの水に、18g(大さじ一杯程度)の食塩を入れます。水温はぬるま湯程度の25−30℃ほど。食塩量は、しっかりと計量スプーンで計りたいです。
初心者とか上級者とか、鼻うがいの方法はいろいろあるようですが、私はこの方法がおすすめ。
(1)洗面器に食塩水を入れる。
(2)顔を洗面器の中につけ、片方の鼻の穴を指で押さえて反対から食塩水を吸い込みます。
(3)洗面器から顔を出し、吸い込んだ食塩水を鼻から出します。
(4)この方法に慣れてきたら、(3)の時に指を離し吸い込んだ時と反対の鼻から出します。
(5)これを左右3回ほど繰り返します。
(6)鼻をかみ終了です(鼻は強くかまないこと=特に注意)
吸い込んだ食塩水を口から出す方法もあるようですが、飲み込んでしまう危険性や、強く吸い込む必要があるので、気管や肺に入ってしまってむせてしまうことも。
なので、鼻から吸い込み、鼻から出す、一番オーソドックスな方法をおすすめします。
鼻うがいのメリットとして
花粉症の軽減のほかに
・鼻づまりの解消
・蓄膿症の軽減
・アレルギー物質の洗浄
・インフルエンザなどウイルスの除去
・風邪予防
などなどがございます。
全国1000万人の花粉症患者のみなさま!
今年は鼻うがいを実践し、苦痛のシーズンを少しでも楽に乗り切りましょう。
![]() ゼンドラ株式会社・代表取締役 クリーニング・テキスタイルレンタル業界の専門新聞社。当サイト「イドカバネット」の運営を行ないながら、洗濯の楽しさ・クリーニングの素晴らしさを伝える。最近は、洗濯サービスと他業とのコラボレーションを研究し全国を奔走している。 オフィシャルサイト http://www.zendora.co.jp |
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね