こんにちは。
前回、こんな図をお見せしました。

<関連情報>がんばらない掃除・プロが教える安心できる掃除の終わり方・1
ちょっと復習してみます。
時間とともに汚れはどんどんたまるけれど、なにしろ忙しくてお掃除はなかなか追いつかない。
日本経済みたいに「累積赤字」が絶賛増大中… (^ ^;;
で、「まだまだできてない」と( A ) を見るのはやめて、「今日はこんなにできたぞ」と( B ) を見ましょう、ということでしたね。明るく、そして心穏やかに…
今回は、それでも「何かしなきゃ」という方のために「累積赤字 ( A ) を漸減させる方法」をお伝えします。「消滅」じゃないですからね〜♫
もう一度さっきの図を見てくださいね。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
( A ) を小さくするには、2つの方法がありますね。
まずは「汚れ曲線を下げる」。つまり「汚さないようにする」ということ。
・玄関に入る前に靴の裏をマットで拭う
・玄関に入る前に服のホコリや花粉を手で払い落とす
・油の食器と湯呑みなどを重ねない
・フタを開けるときは静かに ( 液ダレを防ぐ )
・食品の包装は、汚れたお玉の仮置きなどに利用してから捨てる
・顔を洗う時にしぶきを飛ばさない

・排尿時は便器に沿わせるように静かにする??
・シャワーは座って浴びる ( 壁をなるべく濡らさない )
・泥野菜はシンクで洗わず、新聞紙の上で皮をむき、そのまま捨てる
・棚の上のモノを棚の中にしまう
(キッチンの「見せる収納」、調味料、化粧品…)
・実は要らないのでは?という厳しい目でチェックしてモノを減らす
(流し台のおけ、三角コーナー、ゴミ箱、観葉植物、人形…)
・それ自体が結構汚れてしまうマットを外す
(玄関、トイレ、キッチン、バスルーム)
・カバーも同じく
(ドアノブ、トイレットペーパー、家電…)
次に「掃除曲線を上げる」。ここでも、ひと工夫。
取れない汚れに悩んでいるヒマがあったら「確実にカンタンに取れる汚れ」を探しにいきましょう。
たとえば「水平な部分」にあるホコリ。
人差し指1本で、通りすがりに軽〜く払い落とします。
・インタホンの上
・テレビの上
・スイッチプレートの上
・電話の上
・取手の上
・時計の上
・カレンダーの上
・窓サッシのロックの上

・化粧品のビンの肩
・花瓶の足元
・壁の幅木の上

・洗濯機のフタの向こう側
次に、どうせ出る「水」「熱」そのタイミングを利用してちょっとこすります。
・トイレを流す時にブラシで便器の中をひとこすり
・お湯が沸いた跡のヤカンやレンジ周りを軽く拭く
・入浴中に壁や床、排水口をブラシで磨く
・雨の時にベランダをザッとこする
・パスタのゆで汁を捨てた後、流し台と排水口をサッと磨いて拭き上げる

小さなことでも、やるたびに「自分に拍手」。
何だか楽しくなりそうですね。
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