風邪やインフルエンザに罹ってしまった時や、疲れている時は寝汗をたくさんかいてしまいます。
じっとり濡れたパジャマはすぐに着替えないと気持ち悪い上にかえって体を冷やしてしまいかねません。
でもちょっと待って!
(1)どんなパジャマを着たらいいんでしょうか?
(2)パジャマを着替えるだけで十分でしょうか?
(3)枕カバーやシーツ、毛布の襟もとなども濡れていませんか?
吸水性が抜群なのはやっぱり綿!
綿は植物性繊維で、一本一本が中空になっています。だから吸水性抜群で肌触りのいい綿を利用しない手はありません。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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パジャマがポリエステルなどの場合、下に綿のシャツを着てもいいですが、冬なら綿糸のネルが着やすいと思います。これで汗をいっぱいかいても大丈夫!・・・ん?パジャマだけ濡れているわけではなくて、シーツも襟もとも濡れちゃってます!
でも、シーツを毎度毎度洗濯するのは実際に大変です。そんな時は、ちょっと大判のバスタオルを利用しましょう。
シーツの上にバスタオルを重ねておくと、パジャマを通して汗を吸ってくれますので、濡れたらさっと交換できます。
また、毛布の襟もとにもタオルを当てておきましょう。首筋などからの汗が、アクリル毛布だと吸水性がないのでいつまでも濡れたままで気持ち悪いからです。(風邪の時だけでなく普段からも襟あてをしておくと、まめに洗えてスッキリします。)
そこで気を付けたいのが、安全ピンで付けるのではなく(何かの拍子にピンが外れるとケガの元、ですから)粗い目でざっくり縫い付けること。丁寧に細かく縫うと、ほどくのも・また付けるのも邪魔くさくて、結局交換しにくくなってしまいますから手抜きが一番です!(笑)
襟もと用に薄手のバスタオルを用意しておくと便利です。(ぶ厚い・高級な(笑)タオルは縫い付けにくかったりしますしね)
おまけ
熱が出ているときは十分な水分補給が必要になってきます。
私のかかりつけのお医者さんによると、少し薄めた・常温~少し温めたスポーツ飲料が弱った胃に優しくて・体も冷やさないからいいそうです。
あとは
(1)消化のいいものをゆっくり・よくかんで食べること
(2)ビタミンCを摂ること、ゆっくり寝ること。
高熱が続くと体力が大幅に奪われますので、首回りや脇の下を冷やして体温を下げるといいそうです。
小さなお子さんや高齢の方は特に症状の変化に注意しましょうね。
この記事を書いた人
みか(Mika)
洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中!
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