今回は、柔軟剤について考えて行きましょう。
2010年のとある調べでは、毎回柔軟剤を使用する方は61%を越えているようです。
その理由として、香りがよい68%・柔らか仕上がり57%・香りが長続き39%・香りがほのかに残る30%。。。などなど。昨今の柔軟剤の評価は、ナント柔軟仕上げより、香りの評価の方が高い様です。
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この辺りは洗剤メーカーの戦略で、実際に消費者の柔軟剤の使用が増えていると言えます。 ところで柔軟剤の使用量ですが、どうもこの辺りが勘違いされている方が多いです。
洗剤メーカーも説明不足ですが、ネットで検索しても的確に答えられているサイトは、私がざっくりと見た範囲では無かったです。
実際のデータでは、水の量で柔軟剤の使用量を決める方が56.7%で、次に洗濯物の量で決める方が23.1%でした。
どちらが正解でしょうか?
答えは、洗濯物の量で決めるです。

お使いの柔軟剤の用法をご覧ください。
洗濯量(乾燥重量)が基準で、柔軟剤の使用量が記載されております。それなのに水量に合わせると、洗濯物が少ない場合、柔軟剤の投入量が多すぎるコトになります。
洗剤の使用量は、水の量で決きまります。
柔軟剤の使用量は、洗濯物の量で決まります。
これが明確な基準なのです。
(文/Takeshi Tsukiyama)
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