これは汚れ?いえいえ、汚れているのではないんです!
ブラウスを着る時にボタンを留めかけて・・・ん?もしかして汚れが残ってる?
こんな経験はありませんか?
矢印のところです。
前身頃の際のところが汚れているように見えます。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
ひっくり返してみると、こんな風に溜まっています。
いったん入り込むと洗うだけでは取れなくなり、手作業で取らなくてはならなくなります。
でも、これってどうやって取ればいいのでしょうか?シャツの胸ポケットなどは、裏返して・歯ブラシなどでブラッシングするときれいになるとクリーニング屋さんに教えてもらったことがあるのですが、こういうボタンやボタンホールの細い隙間には歯ブラシは到底入りません!
そこでひらめいたのは「歯間ブラシ」です♪
この歯間ブラシを細い隙間に入れてコシコシすると・・・
ほら、綿ぼこりがブラシに絡まって見事に取れました!
比べてみると、少し作業をしただけでも、こんなに違いが出ました。^ ^
(ポインターで文字を描いたので見にくくってごめんなさい。)
わかりやすいように、ブラウスを窓際で日に透かして写真を撮っています。
普段、着用していると、さほどは気にならないレベルかもしれませんが、やはり取った後はスッキリします♪
使ったのが歯間ブラシなので、とことんキレイには取り切れなかったのと、使っているうちにブラシ部分が折れちゃったのが残念でした。(綿ぼこりの量やブラウスのボタンホールの形状によりますが、2~3本は必要な場合があります。)
今回は、脱水して乾かす前に作業しました。(乾かしてからだと、綿ぼこりが固まってしまって細かい所は歯間ブラシではかえって取りにくくなるのでは?と推測したためです。)
このブラウスの素材はポリエステルで、生地の目が詰まっていたので気にせずに作業出来ましたが、絹やレーヨン、レースなどの繊細は生地や、また、織り目の粗い・透け感のある生地などはやめた方がいいでしょう。
くれぐれも無理のない範囲でお試ししださいね♪
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね