ボタン付け、してみませんか♪
あなたはボタンが取れちゃった時、どんな風に付け直しますか?
・・・その前に。
ボタン、付けられますか?
・・・もう一つその前に、糸と針がありますか?(笑)
最近では100円均一ショップなんかでも簡単な裁縫セットが売ってあったりしますので、持っていない方は基本的な物は揃えておくといざ!という時に便利です。^ ^
普段、なんとも思わずに掛けて・外してしているボタン。取れてしまうと意外とめちゃ不便なだけでなく、とってもかっこ悪いものです。
でも、ボタンの付け方がわからない、という方はこちらをご参照くださいね。とってもわかりやすく説明されています。
http://www.idokaba.net/article/2014/11/10/27
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
こんな風に「足」の付いているボタンは、分厚い生地のコートなどを除いてそのまま「糸足」(ボタンと布の間に余裕を持たせて付ける方法)をとらずに付けても大丈夫です。
二つ穴と四つ穴のボタンの普通の付け方はこんな感じに「-」「=」となるように縫い付けます。
(わかりやすいように白い糸を使用しています。ボタンを付ける時は、糸の色をなるべくボタンの色に合わすようにすると目立たないです)
二つ穴の場合は上記のように「-」に付けるしかないのですが、四つ穴の場合はこんな付け方もできます。
勝手に「N型」「+型」「□型」「鳥の足型」(矢印にも見えますね♪)って名付けています。
それから、コートや厚手の服地の場合は裏に小さいボタンが付いています。このボタンのことを「力ボタン」(ちからぼたん)といいます。
これは重い服地の時にボタンにかかる力を弱めて糸が緩んだり、また反対に服地を守ったりする働きをします。(この力ボタンにも二つ穴と四つ穴があります。)
ボタンがきれいについているな~って感じるのは、ただ単に上手に付けるだけでは足りないものがあります。
先ほども書いたように、
・ボタンに近い色の糸を使う
・付け方を揃える
・糸の向き(縫目の向き)を揃える
これをするだけでずっと見た目がすっきりします。
それから、取れかかっているボタンは早い目に直しましょうね。予備のボタンがあるといいですが、取れてなくしてしまうと似たようなボタンで代用することになります。
でもちょっと違うだけでも結構目立ちますから、取れたボタンはなくさないように気を付けましょう。
また、目立つ場所が取れてしまい・そのボタンを無くしてしまった時は、一番目立たない所(一番下など)の・同じボタンを外して付けて、代用ボタンをその場所に付けるといいですよ♪
![]() 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね