ラグビー日本代表(世界ランク13位)がワールドカップ・イングランド大会で世界ランク3位の南アフリカに勝利して日本中を興奮の渦に巻き込んだのはご存知のことかと思います。
かくいう私もライヴでは観ていなくて、結果を知った上でニュースなどでハイライトシーンを観たのに感涙ものでした!
そんなぶつかりあいの泥臭い(悪い意味ではないですよ~)イメージのラグビー、実はこんなところにも気配りがされているんです!
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
ラグビーの選手が着ているシャツを「ラグビージャージ」または「ラガーシャツ」と言います。
ラグビーは正式には「ラグビーフットボール」といい、発祥はイングランドです。だから、襟がついているという説と、その上にジャケットと着たりネクタイを締めたりすることもできるから、という説があります。
でも写真のように激しいタックルをしたり、スクラムを組んだりするので、どうしてもケガが心配されます。
実はラガーシャツのボタンは「ゴム」製です。少しでもケガがないようにと配慮されています。
また、以前のシャツ素材は綿100%でしたが、汗を含んだり雨に濡れたりすると2.7kg~3.6kgにもなることから、最近ではポリエステル素材のシャツも出てきています。
これは相手につかまれにくくするためもあり、シルエットもタイトなものもあるようです。
参考:ウィキペディア・ラグビージャージ
ラガーシャツの色・柄はどうやって決めるの?
日本のラガーシャツは横縞柄が多いです。
これは、元々単色でそれぞれの国が色を決めていて、日本が参戦した時にはすでに色が出尽くした状態だったんです。
だから、日本の国旗にちなんで赤と白のボーダーにしたのが始まりと言われています。
また、縦縞ではなく横縞にしたのは、少しでも体を大きく見せる効果も狙っているといわれています。世界的に見て小柄なイメージの日本選手をサポートするシャツデザインでもあったんですね♪
《おまけネタ》大活躍の五郎丸歩選手がフリーキックの際に見せるポーズは?
蹴る前に必ず人差し指と中指を立てて両手を握り合わせ天に向かって祈るようなポーズをされます。
これは元イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン選手が行っていたことでも知られますが、キックの成功率を高めるために2年前ほどから行うようになった、五郎丸選手の精神統一法です。
参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010004-mocosuku-hlth
他にも超有名なものに、試合前に行われるニュージーランド代表選手による儀式「ハカ」があります。
「ハカ」はニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、相手に対して敬意や感謝の意を表す舞として披露されます。
オールブラックスの面々による「ハカ」の舞もぜひ注目してくださいね。
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