毛染め・ヘヤーカラーが、衣類についてご苦労されたあなたへ!
ちょっと軽めに、明るく自分をアレンジできるヘアーカラー!おしゃれの基本ですね。
私は主に白髪かくし。若作りのためですがいかがでしょう?
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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難から逃れる心得
①毛染めをして、2・3日は着るものにご注意ください。
②目安は、シャンプーや髪が濡れた後に、タオルで擦って色がつかないこと。そして、服は髪の毛が十分に乾いていることを確かめてから着用してください。
①綿黒いシャツ・Tシャツを着用する。決して「何色にも染まらない黒」なら付いても目立ちません。ただ髪の毛を染める前段階で、ブリーチ剤を使用している場合は、黒の色が抜けてしまいます。やめてください。
②綿白(無地白色のみです)シャツ・Tシャツを着用する。もし染料がついても強い漂白剤を使用できるからです。
ステップ1
お風呂場に行きます。洗面器を用意し、衣類が浸かる程度に水またはぬるま湯(30℃前後)を半分程度入れる。(注意、色が脱色してもよい普段着、作業着を着て取り掛かってください。)
ステップ2
台所の手袋着用し、塩素系の漂白剤(キャップ1/3程度)を3倍に水で希釈し、白いシャツ(無地白色のみです)の染料シミ部分だけに染み込ませる。(温めるとガスがでるので、吸い込まないように換気には注意してください)
ステップ3
シャツを30~40分つけ置き洗いをする。汚れを長く放置した物は、つけ置き時間も長く置いてください。
ステップ4
落ちていない場合は、ステップ2から繰り返し。
ステップ5
シャツを取出し、手で絞り、洗面器のぬるま湯を捨て、今度は水をはって、シャツを30~40分浸けてください。
ステップ6
塩素系の漂白剤を十分にすすぐためにステップ5をもう一度。
ステップ7
「すすげたな」と思ったら、単品でいつもの洗濯機にいれて、洗剤や柔軟剤を入れて洗ってください。
真白の綿シャツなら、プロは染料用の漂白剤を使用するところもありますので、真白の綿シャツなら染み抜きで対応してくれることもあります。まずは相談してみてください。
簡単に染められるものは、簡単に色がでてしまいます。
これが原理原則です。
避けられないのなら、染まってしまっても対処方法がある衣類を選べばよい。これが今回の肝です。
ちなみに人間の毛を染める染め粉ですので、ウール・カシミヤなども非常相性がいい。よく染まってしまいます。
ヘヤーカラーして間もないときは、ウールやカシミヤの着用も避けるべきです。
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(文/Yoshihiro Tamura)
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