東京オリンピックが閉幕しました。
新型コロナウイルス感染拡大により1年延期され、今年も一向に収束しない中で果たして開催できるのか、というよりこんな状況で開催すべきなのか、その是非も問われた前例のないオリンピックとなりました。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
無観客という寂しさもありましたが、いざ競技が始まれば、テレビに映るアスリートの皆さんの活躍に喜び、涙し、日本はもちろん、世界中の人々にたくさんの感動を与える17日間となりました。

(東京・晴海のオリンピック・パラリンピック選手村)
世界各国から集ったアスリートが滞在したのが選手村。
コロナ禍ということもあり、多くの選手がSNSを使って選手村の生活について配信したのも東京大会の特徴の一つでした。
日本の最新式トイレに驚いたり、美味しい食事、東京の景色、コンビニの豊富な品ぞろえ、段ボールベッドも話題になりましたね。

それから、選手村生活では「洗濯」も重要です。
選手村の部屋やトレーニングセンターのシーツやタオルは、
普段はホテルにリネン類を供給しているリネンサプライ会社の12社が協同でクリーニングを行ったほか、競泳会場のプールサイドや陸上競技場、野球場のベンチに積まれていたバスタオルもリネンサプライ会社から供給されました。
また、選手が着るユニフォームについても、クリーニング会社が選手村の中に窓口を設け、ランドリーサービスを行いました。
オリンピック選手の生活やパフォーマンスを支えたこれらのサービスは、
パラリンピックが閉幕する9月5日まで実施されます。
この記事を書いた人
日笠京介(Kyosuke Hikasa) ゼンドラ株式会社・取締役
リネンサプライ工場の取材をメインに、全国(たまに海外も)を飛び回るが、最近はコロナで出張もできず飲みにも行けず、悶々と過ごしている。愛犬(バーニーズ)が唯一の癒し。 |
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