今年はびっくりするような暑さが続いていますね。
今年の猛暑を楽しめる、見た目も鮮やかな、民族衣装のご紹介です!
まずは南国マレーシアから「サロン」のご紹介!
この鮮やかな色のスカートは「サロン」と呼ばれる布で、主に綿素材で出来ています。
円筒形の布をお風呂上がりのバスタオルのように体に巻きつけてしばるだけでいいので、着方も楽チンです。
もともとは男物の衣装だったのが今では男女関係なく着られています。
実際には女性が着ているのを見ることの方が多かったので、てっきり女性物の衣装だと思っていました。
私もこのサロンを持っているのですが、とにかく楽チン!!
トップスに白いTシャツやタンクトップを持って来てシンプルに着ると、日本でもアジアンスタイルとして楽しめます。
薄い綿素材の柄布はお手入れもしやすく、洗いが掛かってクタクタになった方が風合いが出て良いのだそう。今年の夏はまだまだ活躍しそうです♪
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
お次はインドから!
インドの民族衣装と言えば、サリーが有名ですが、もっと日常的に着られているのは「パンジャビスーツ」「パンジャビドレス」と呼ばれる写真のようなデザインのシャツとパンツのセット。
「スーツ」と言っても日本のビジネススーツとは違い、上下セットの服のことを指します。
「パンジャビ」はパンジャーブという地方の名前に由来していますが、インドのどこでもこの衣装を着ている人を日常的に見ます。
シャツにもパンツにもいくつか種類があり、上だけパンジャビのシャツを単品で着て、下は日本でも見かけるタイトなレギンスというスタイルも一般的。
半袖のものもあるので、日本ではタイトなデニムやレギンスで合わせると楽チンスタイルに。
鮮やかな色から落ち着いた色まで色もデザインも様々です。
そしてこちらは番外編。
こちらはウガンダの布を使ったシャツ。
民族衣装ではないのですが、作りも着方もとってもシンプル。
あまりにも色鮮やかで美しい色のシャツに、思わず声をかけて写真の撮影をお願いしてしまいました。
暑い国で鮮やかな色の服が多いのは、日差しの強さと日焼けした肌や生まれ持った濃い色の肌に鮮やかな色が似合いやすいからです。
アジアンショップには、色鮮やかな柄ものやスカートが、日本人に着やすいデザインで売っています。
暑すぎる夏の日差しに負けない、新しいおしゃれを見つけてみては如何でしょうか?
日本で派手な色が着にくい時は、上下どちらかのパーツをシンプルにしてあげると意外と派手なものでも躊躇なく着れますよ。
お洗濯のときは色落ちに注意です!
あっつーい夏、まだまだ続きますが、おしゃれに楽しんでくださいね!
倉永真紀子(Makiko Kuranaga) Life is colorful! 代表/カラーコーディネイター 楽しいこと大好き!「色」という視点も取り入れながら、皆さんに「毎日を楽しむこと」と「お手入れする幸せ」をお届けします♪お手入れは自分を大事にすることと同じ。ファッションデザイナー、百貨店販売員の経験もあり、ちょっと変わった(?!)カラフルな性格の持ち主です♪
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