カーテンのカビ気になりませんか?
外気と室内の温度差が大きいこの季節の、窓の結露には困りものですね。
見た目のジメジメ感もそうですが、サッシやカーテンのカビも嫌ですよね。
なぜ結露はできてしまうのでしょうか?
①室内と外気の温度差がある。
②室内に湿気が多い
このような理由が考えられます。
特に石油ストーブやファンヒーターは灯油が燃焼する時に大量の水蒸気を発生させます。
とは言っても、寒さこらえて結露と闘うのも風邪をひいたりしては大変です。
では、なぜ結露が発生するとカーテンや窓のサッシにカビが発生するのでしょうか?
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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カビが発生する条件
①温度(15℃から30℃)
②湿度(75%から95%以上)
③栄養源(ほこりやちり)
主にこの3つがそろうとカビは発生します。
現在の住宅は気密性があり冬場も暖房により室温はほぼ20℃から30℃に保たれています。
湿度も加湿器や鍋料理などによって高く保たれると同時に、特に窓際は結露によって80%前後には保たれています。
そこに栄養源であるほこりなどがあればカビにとっては絶好の繁殖場所となってしまいます。
結露を防いでカビを予防するにはどうしたらいいのか考えてみましょう。
〇結露を防ぐ①こまめな換気
②空気の流れを塞がない。
③掃除
結露防止グッズもたくさん販売されています。
・「結露取りワイパー」窓ガラスに付いた水滴を集めるグッズです。100均やホームセンターで購入できます。
・「結露吸水シート」窓ガラスに貼るだけで吸水してくれる優れものですが、こちらもこまめに取り替えが必要でずっと貼ったままではカビの温床となります。
・「結露防止スプレー」こちらは貼ったり集めたりする手間もなく窓ガラスに結露が出来るのを予防してくれます。
カーテンのカビを防ぐには、こまめな洗濯が有効です。できてしまったカビも早めのお洗濯であれば洗うだけでキレイになることが多いですが、長く放置されていた黒カビはなかなか落とせません。
高価なカーテンであればあるほど大切にメンテナンスしてください。カビでお困りの際はクリーニング店に相談をしたり、洗濯表示を確認してお洗濯できる素材であればキレイに洗濯してください。
その後、カビ再発防止のためにドライヤーの熱風を5秒以上当てて処理すると良いです。お洗濯方法は、こちらをご参考に
<関連記事>意外と簡単!洗濯機でカーテンの洗濯を
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