この方法は「ペット用ブラシで毛をブラッシングする」というもので「絡まった毛を揃え、起毛させ、びっくりするくらいふわふわに戻ります。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
フェイクファーは、あまり汚れていないように見えますが、アクリル素材が使用されていることが多く、この素材は湿気や皮脂のどの油汚れ、汗、また摩擦による静電気の発生で毛同士がくっついたり絡んだりしています。
定期的なブラッシングでふわふわにすることは『新調感』を出す上でとても有効です。
フェイクファーは獣毛に似せて作っているため、獣毛の毛並みを『そろえ』『ほぐす』ペットブラシは有効です。ペットブラシでなくても大丈夫です。
フリースは起毛が多く、毛足の長いものをふっくらさせるには有効ですが、この方法では『切れにくい化学繊維の毛玉』になってしまったものまで取れるかは疑問が残ります。
ブラッシングは、毛が寝ている部分を優しく数回逆なでします。寝ている毛をいったん起こした後、全体を上下など一定方向になでるときれいに見えます。
エチケットブラシのような、ほこりを取るブラシとは違います。ブラシは主に細い金属の毛(棒)がたくさんあり、繊維の奥まで毛をそろえられる長いものがよく、
先端に保護用クッションがあればベター。毛が抜けず、基布を傷めないで毛並みをそろえられます。実はぬいぐるみにも有効なのです。
フェイクファーをネットに入れて、おしゃれ着洗剤、洗濯機の弱洗いします。脱水後出すと毛が寝てしまいびっくりしてしまうと思いますが、毛を軽く整えるようにブラシングして
干します。乾燥したら、また上記のブラシングをしてください。
洗うまでもない場合は、柔軟剤(小さじ一杯)を300ml水で薄めてスプレー容器で内で薄めて塗布してもよし!
ブラッシングによって化学繊維を摩擦すると、静電気が発生して絡み合ったり固まったり、空気中のほこりを吸い寄せたりしてしまうので、柔軟剤を少ししみ込ませて静電気を防止するのもよい方法です。乾いたらブラッシングしてください。また肌触りも滑らかになります。あんまりかけすぎると、毛が湿って寝てしまうので注意してください。