今日は「衣替えを3回に分けた方が良い」明確な理由をお伝えします。
朝夕はまだ少し肌寒いですね。暖かい日が少し続いたので少しだけやせ我慢して、コートを脱いでお出かけしたら夕方に寒くて凍えそうでした。ちょっと大げさかなあ(笑)でも、実際にそんな経験された方も多いのではないでしょうか?
とは言っても、3月も中ごろを過ぎるとそろそろ真冬のセーターやコート、ダウンジャケットなどは気温や季節感が合わなくなってきますね。
そろそろ春の衣替えの季節です。でも、冬物全部を洗って片づけてしまうのはちょっと待ってくださいね。
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衣替えは3回くらいに分けてするのがお勧めです。
<1回目>3月中頃から終わりごろまでに厚手のコートやセーター・ダウンジャケットなど
<2回目>4月10日から20日ごろまで
もう、寒くて凍えそうになることも少なくなるころです。
冬物全般を片付けても大丈夫でしょう。
<3回目>ゴールデンウイーク頃に仕上げの1回。
家族と一緒にやってみてください。
なぜ3回目の衣替えが必要なのか??
衣替えとは、クローゼットやタンスを整理して、季節のお洋服をすぐに取り出せるように整理することです。

こんなことに、ならないように
その際に今シーズン1回も着ていないものや、デザイン遅れの物や、体に合わなくなった物を処分するというのも大切な作業です。
他の人から見ると要らないように見えても本人には大切な思い出のお洋服だったりもします。実際は私も主人の「若かりし日の思い出のトレーナー」勝手に処分して怒られてしまった。なんて経験の持ち主です。
でも、いつまでも思い出にひたっていたのでは、限られたスペースを占領する一方です。(笑)
「また痩せるだろう・・」
「また流行がやってくるだろう・・」
そんな甘い気持ちを捨てて、新しいお洋服を1着買ったら1着とさようならする。そんなルールを決めて整理しましょう。

でも、なかなか捨てられませんよね(笑)
衣替えの時には、必ず汚れを綺麗に落としてから収納してくださいね。捨てようか、置いておこうか悩んで見事生き残った大切なお洋服です。いつまでも良い状態で着たいですよね。
そのためには綺麗に洗って収納することが大切です。
衣類の汚れは虫食いやカビの原因になります。
食べこぼしの汚れや体から出た皮脂は、時間の経過とともにしみや黄ばみへと変化します。普通に洗っただけでは落としにくくなるばかりでは
なく、害虫やカビの栄養分となって大切なお洋服を傷めます。
お洋服に付いているケアラベルをよく見て、自分で洗えるものは自分で綺麗に洗って、洗えないものはクリーニングしてくださいね。
1回しか着ていないから大丈夫!
汗をかいていないから大丈夫!
その油断が来シーズンの困った(涙)になってしまいます。
大切なお気に入りのお洋服です。
紙袋やゴミ袋に押し込んで、押入れの奥に突っ込んだままにしないでくださいね。
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