1年ほど前にも書いた内容なんですが、冬の汗って臭いんです。
「汗かいてないから」って、ワイシャツをこっそり何度も着てませんか??
冬でもワイシャツは、一回着るごとに洗うべきだという3つの理由冬って、汗をかかないイメージがありますよね?
でも、人間の汗の分泌量って、実は・夏とさほど変わらないんです。
でも、水分の摂取量はというと…断然、冬の方が少ないですよね?!
そんなわけで、冬の汗って、濃度が濃い!!んです!
冬は空気も乾燥していますから、汗をかいてもすぐにお肌がサラサラに戻ってしまって、なかなか汗をかいたことに気づけないんですよね。
下に続く
電車内や人混みなど
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汗の臭いは、汗だけが原因ではなく、雑菌の繁殖がかなり関係しています。
冬はその雑菌が繁殖しやすい環境が整いやすく、例えば靴やブーツのニオイっていうのは、実はこの典型的な例なんです。
ブーツは、履いて10分もすると、その中の湿度は100%に近い状態になります。(足の裏は1日にコップ一杯分の汗をかくと言われています)
当然、湿度の高い環境は、温度もそれなりに高いということになります。
高温多湿なブーツの中は…というと、足の指は靴下の中でピッタリくっついていて雑菌の繁殖にとって絶好の環境となります。
朝から晩まで靴やブーツを履きっぱなしの場合、=朝から晩まで雑菌とニオイを生産し続けている!!!
という悍(おぞ)ましいことが起こるんです!(ヒーーー!)
自分の汗のニオイを、他人が感じる場合はどんな時でしょうか?
これは、身体から発せられるニオイではなく、雑菌が衣類に移って、衣類からその雑菌のニオイが発せられます。だから冬こそこまめな着替えやお洗濯が必要になるんですね〜。
寒くって、冬の水分不足が原因で起こる症状として、口や鼻の中の乾燥、そしてお肌の乾燥があります。
冬は肌がカサカサする〜!って人もいると思いますが、これが冬の水分不足の証拠です。ちなみに水分不足だと、唾液や鼻の粘液が減ってしまうため、感染症が起こりやすいともされています。
冬でも2リットルの水分補給を心がけましょう〜!
さて。
健康や美容にも必要な水分が、冬になるとめちゃめちゃ不足する。それによってニオったり、風邪をひいたり、さらに乾燥肌を作ってしまうところまで、伝わりましたでしょうか。
※実は筆者のスネを確認したところ、カッサカサになっていたのが確認されました!!(ぎゃふん!)
とにかく冬でも必要な水分を取らなければ、いろいろとキケンだということです。
電車や会社で「アイツ、クサーーーー!」とコソコソされないためにも、明日からお水を意識的に摂ってくださいね!
では!
お水買いにいこっと!!
この記事を書いた人
麻野 かずみ(Kazumi Asano) くりーにんぐ あさの 代表
「お客様にお洋服を楽しく着ていただくこと」が使命のスーツアシスタント。スーツ販売、スーツコーディネート指南などを経て、現在横浜市にてクリーニングショップ及びオーダースーツの代理店を経営している。
オフィシャルサイト http://cleaning-asano.com/ |
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