イドカバネット

業界紙を編集発行する会社の代表をしていますが
私も現場の最前線に行き取材する事も時にはあります（笑）


昨日は「いい夫婦の日」をすすめる会が主催する
「いい夫婦　パートナー・オブ・ザ・イヤー 2015」の記者発表会が開催され

文部科学大臣の馳浩さん・タレントの高見恭子さん夫婦
芸人の藤井隆さん・タレントの乙葉さん夫婦が選ばれまして、その発表会に行ってまいりました。

下に続く

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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適

呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be＊AIR」

 

宅配・保管クリーニング（ラクリ）

 

 

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馳浩さん・高見恭子さんは結婚２０周年。
馳さんが文部科学大臣に就任されて重責を担うなかで、高見さんは内助の功として支えられている様子から選出されました。

藤井隆さん・乙葉さん夫婦は、今年結婚１０周年。「結婚１０周年というのに新婚のような仲睦まじい感じがした」「藤井さんが奥様を大事にされている」との声があったことから選出されました。

いい夫婦である秘訣として

高見さんは
「いつも笑顔で迎えることが大切。男性は外で厳しく働いているので、家に帰ってきたらホッコリできる様に心がけている。いつもありがとうね！の気持ちを忘れないようにしている」と

乙葉さんは
「（藤井さんから）結婚する時に1日一つでも楽しいことがあれば。それを積み重ねてこれたのは、主人や両親のおかげ。まだまだ勉強不足・力不足なのでこれから２０年３０年夫婦楽しく過ごせたら良いと思っています」と語りました。

夫婦仲睦まじくの言葉がぴったりの発表会・インタビューで、また、馳さん・高見さん夫婦は結婚してから公式行事で一緒に出ることは初めてのこととか。国会議員という仕事柄か、「彼女の仕事の迷惑にならないように」「私の色がつかないように」とお互いに気遣う場面が見られたのが微笑ましかったです。


さて、よくテレビのニュースや情報番組に出てくる囲み取材。
その囲み取材中のメディアの皆様をさらに取材すると、こんな雰囲気で撮影が行われております。





また、「いい夫婦　川柳コンテスト 2015」の入選作品が発表され、平成２７年７月３１日〜１０月２日の期間に応募された作品８４５２通の作品の中から、いい夫婦大賞以下、優秀賞・佳作・企業賞などが発表されました。

まずは審査委員長を務めた大野風柳（全日本川柳協会理事長）の総評が披露され

この「いい夫婦」の川柳も今年で１０回目を数えます。

その最初、中頃、そして今の川柳作品を改めて拝見いたしますと、見えない太い線でつながっているように思います。

しかし確かにどこかで変わっているようでもあります。それは時代に変わり様があるからでしょう。その変わらない部分と川柳という文芸作品が証明してくれていると思われます。

つまり何十年たっても変わらないもの、それが夫婦というものなのでしょう。

川柳は人間を詠うもの、そこには「笑い」もあれば「涙」もある。「善」もあれば「悪」もある。それらをもすべて呑み込んで「夫婦」のすべてを表現する。それが川柳なのです。

川柳作品でさて、ことしの「いい夫婦」をお楽しみください。

と述べられましたが、まさにその通り！すべてを呑み込んでこそ「夫婦」。とても胸が熱くなる素晴らしい総評でした。

そして、今年のいい夫婦大賞に選ばれた作品は

「私には　今のあなたが　ちょうどいい」

西本一紀（にしもとかずき）さんの作品。


作品評

今のあなたがあると同様に、今の私もここに居ます。共に時代と並行して変わり続けて来られたことでしょう。

そして、いま、ここに夫婦の笑顔が生まれるのです。

この「ちょうどいい」で、過去を乗り越えてこられた夫婦の道をも想像されます。

この日常のことばで表現する川柳の魅力を味わっていただければ幸いです。

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以下、受賞した作品を一つずつ詠むと、温かな人の心のが見えてきます。
川柳っていいですね ♪
皆様もよろしければどうぞ！


企業賞／ツヴァイ賞　テーマ：いい夫婦の条件
満点を　求めぬ夫婦　仲が好い

企業賞／アサヒスーパードライ賞　テーマ：乾杯
乾杯の笑みも涙も知るグラス

企業賞／＜マキシム＞ちょっと贅沢な珈琲店賞　テーマ：ちょっと贅沢
午後３時わが家の小さな喫茶店

企業賞／象印賞　テーマ：ごはん
君がいる　だけで美味しくなる　ご飯


優秀賞

お互いに貸し借りがあるいい夫婦

心まで　すっぴんでいる　妻が好き

勝つよりも負ける力のいい夫婦

秘訣など　ないが毎日　ウフフフフ

長生きを　競い合ってる　今朝もまた


佳作

あとだしで　負けるタイプの　夫です

鶴と亀２人並んで八十路坂

よりそった　時間がつくる　よい夫婦

何気ない　夫の良さに　惚れ直し

定年後　妻の歩調に　合わす日々

ちょうどいい　車間距離だね　いい夫婦

食卓に　笑いも乗せる　皿を置き

保険証書そこにあるでしょ昔から

助手席は　娘にだって　渡さない

コーヒーを　ソファーに持ち込む　妻の留守

そして最後にお土産！



協賛企業からのお土産をいただき
ビックリしたのが・・・株式会社ワコールさんからのバラの花。



しかも・・・そのバラは造花でできており！

しかもしかも・・・女性の下着で造られています！



なんということでしょうか。

奥様への素晴らしいプレゼントが（笑）
ワコールさん、誠にありがとうございました。

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