仕事中、シャツにボールペンが付いちゃった!そんな時のシミ抜き方法教えます
気をつけていても、シミとか汚れとか予期せぬ時に付いてしまうと思うのですが、食べこぼしなどについで多いのが、仕事中にうっかり付いてしまったボールペンのシミ。
事務のお仕事の方などは、経験多いのではないでしょうか??
今日はそんなボールペンの染み抜きのコツをお伝えします!
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ボールペンの染み抜きに効果的なのは、エタノール等の消毒用のアルコールです。
最近は除菌のためにオフィスなどでも置いているところが多いと思いますが、それでOKです!ジェルタイプのアルコールでもいいですよ~!
このエタノールでインクを溶かして叩き出します。
タオルなどをあててボールペンが付いた部分を裏返します
ボールペンの部分にエタノールを塗って
裏から叩きだします。
染み抜きする時に、歯ブラシが便利ですが、この歯ブラシの使い方にもポイントが有ります。
シャツの襟の黒ずみなどは、ブラシ部分でかき出すのが効果的。
でもデリケートな服はブラシ部分では強すぎたり、ひっかかってしまって毛羽立ったりしてしまいます。その場合は歯ブラシの裏のなめらかな部分でなじませる。
コチラ側を使うと、柔らかくなじませる事ができます。
で、今回のボールペンは歯ブラシの先端を使ってトントン叩きます。
歯ブラシの使い方もちょっと覚えておいてくださいね!
薄くなってきたら、食器用の中性洗剤を少し塗り、よくなじませます。
その後ぬるま湯ですすいで、いつもどおり洗濯すればOKです!
※仕事中など、すすいだり、洗濯したり出来ない場合はアルコールだけの処置をしておいて、帰ったらもう一度アルコールと中性洗剤を塗って洗濯機で洗いましょう。
洗濯機で一緒に洗ってしまった時など、こんな感じで、ボドっとインクか付いている状態の場合はしみぬきおすすめしません。
この状態のものに、上記の染み抜きをしてしまうと、ブワーっとインクが広がってしまい悪化させてしまいます。
ですので、自分で染み抜きするのは、線で書いたようなボールペンのシミだけにしておくのがオススメです!
今日は、家庭で出来るボールペンの染み抜きと注意点についてお伝えしました!
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![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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