この時期、女性にとって最も気になるのが、美白や美肌・アンチエイジングの大敵「紫外線」、女性なら年齢関係なく注意されてますよね。
最近は、男性も日焼け予防をされている方が増えてきました。夏場に褐色の肌は男性的でたくましさを感じますが、自身の加齢と共に、日焼けによる疲労感も強くなるのを感じます。
海水浴や山登りはもちろんですが、ゴルフやテニスなどでも注意は必要です。そこで男性にもわかる安い紫外線防止方法を調べてみました。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
日焼け止めの代表格は、やはり皮膚に直接塗るUVカットクリーム。ドラックストアーに行くと沢山の種類があります。
しかし、何を基準に選んだらいいのかご存知ですか?
それには、明確な目安があります。パッケージの表示に「SPF」と、その数値が書いてあります。
その意味はなんでしょうか?スキンケアメーカーのドクターシーラボさんに詳しく書いてあります。
http://www.ci-labo.com/item/makeup/hiyakedome/article/00000022/
詳しくはこちらを見てください。
SPFとは=「サンプロテクションファクター」の略で主に紫外線B波の防止効果を表す目安の数値です。
紫外線が当たって日焼けするまで個人差はありますが、おおよそ20分かかるそうです。例えば、SPF30なら日焼けを30倍遅らせることが出来るという意味だそうです。
ゴルフを楽しまれる方で、日焼けしやすい人など、長時間、日に当たるときにはこの数値が大きいものを選んだ方がいいでしょう。
ただし、この数値が高い物ほど皮膚との相性があるようです。
しかも、同じ数値の商品なのに値段が違う。それは皮膚を保護する成分が沢山入っているなどの付加価値が高いことで価格が変わるそうです。
日常の営業では、こういったクリームは使いにくい…という男性も多いのではないでしょうか?
そこで最近オススメなのが、シャツ自体がUVカット効果のあるものが出ています。
これは繊維にUVを吸収する「酸化チタン」と言われる成分を練りこんでいるものが多いようです。これを微粒子化して繊維の奥まで入りこませているそうで、繊維素材によってこの酸化チタンの定着方法に違いがあるようです。
綿などの天然繊維には付着させている場合があります。ということは毎日の着用を繰り返していると酸化チタンが剥離し、段々とUVカット効果が薄れてきます。
シャツ類なら1年で入れ替えとなるでしょうが、日傘などは単年ではなく来年も再来年も使いたいですね。洗濯や雨にさらされUVカット効果が薄くなるは仕方ないにしても、どうにかできないものか。
実は実は、クリーニング店でUVカット加工を行っているお店もあります。
男性ならスーツの上着やシャツなどにこの加工をすると、紫外線吸収タイプなので反射ませんから、顔の日よけにもなります。
クリームを塗るよりも手軽ですね。
これで男のUVケアはバッチリです。
(文/Hideshi Mihara)
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