柔軟剤ってなぜ入れるの?
洗濯でこだわる加工というと
「柔軟剤の香り」
ここ数年でこれが大人気です。
本来の目的は読んで字のごとく「柔らかさ」を洗濯物に与える加工剤です。
特に海外では洗濯に使う「水」
この影響があります。
それは水に含まれる硬度成分です。
「カルシウム」
「マグネシウム」
といった成分が海外の水には多く含まれています。
これが石鹸や油分と化学的に結合すると「金属石鹸」となってタオルなどは硬さとなります。
その硬さを解消するために「柔軟剤」は開発されました。
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実はこの柔軟剤の原料は少々臭い。
完全に乾燥すれば臭いは出ないですが「洗濯から乾燥されるまで」の臭いが気になる。
そこでその悪臭をごまかすために「香料」を配合するようになった。
それが柔軟剤はいい香りの始まりです。
また、柔軟剤には「帯電防止効果」という機能もあります。
「静電気」
これが気になる方は、香りより機能性で柔軟剤を選んではいかがでしょうか?
(文/Hideshi Mihara)
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