季節が変わり、冬の間しまってあった服を出していざ着ようと思ったら、なんと!虫食いの穴が!!
衣替えの後はこのようなアクシデントが増える時期。自分で直せないし・・・と、あきらめていませんか?
最近はクリーニング店でも洋服の修理を受け付ける所がどんどん増えてきています。お直し後はプロの仕上げで綺麗にプレスされますので試してみる価値ありです。
そして、そこで必要になってくるのが洋服を買った時についてくるアレ。そうです!共布です。
捨ててませんよね?
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
スーツを買うと大抵その共布は予備のボタンと一緒についてきます。
これらを保管するときは、それぞれ付属の商品タグも(あれば)捨てずに取っておき、購入日や服の特徴を記入しておくと、どの服の物なのか後で探しやすいでしょう。
●ソーイングボックスの引き出しに・・・
●お菓子の空き缶に・・・
●フォトアルバムに・・・
●ミニ引き出しに・・・
クリーニングでお預かりした時、稀にポケットに入れたままの事があります。
ポケットに入れっぱなしではせっかくのスーツのシルエットが崩れますのでご用心を。
帰宅してハンガーにスーツを掛けるとき、ポケットの中身はすべて取り出しておきましょう。物を入れたままにしていると、重みや大きさのため、型崩れの原因になります。
出典元:ハッピーライフスタイル/スーツの寿命を長くする30の方法より
ポケットに入れられたままお預かりした場合は、洗浄前の点検時にポケットから出して洗われます。もし共布も一緒にクリーニングしたい場合は受付スタッフに伝えておくと良いですね。
クリーニングから修理まで、ファッションのメンテナンスをトータルで引受けるクリーニング店では、保管に困るこの共布や予備ボタンをお店で管理してくれるところもあるようですよ♪
あなたの衣類の主治医・・・探してみてくださいね。
(文/Yuka Fukusawa)
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![]() クリーニングフクサワ スタッフ おわら風の盆で有名な富山市八尾町で家業のクリーニング店に従事。店頭や配達先でお客様に衣類のお手入れ方法を少しでも分かりやすくご説明したくて日々勉強中。クリーニング師、クリーニングアシスタントアドバイザー オフィシャルサイト http://www.fukusawa.jp |
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