秋~冬服のお手入れに!!洋服ブラシ使ってますか?
朝晩は寒い!と感じる日も増えてきました。秋冬衣類、準備は万端ですか。
秋から冬服になると、水でじゃぶじゃぶ洗う服は徐々に少なくなってきますが、普段のお手入れどうしていますか??まさか!?着た後は脱ぎっぱなしなんてことありませんか。
そんな時にオススメなのが、洋服ブラシ。
脱いだ後の簡単お手入れとして、洋服ブラシでのブラッシングを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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洋服につく汚れには、服の内側から付く汗などの汚れと、外側から付く空気中のホコリなどがありますが、洋服ブラシは外側から付く汚れに対して効果的です。
また、ブラッシングで表面を整えることで服の毛玉が出来ないように予防することにもつながります。
毛玉ができる最大の原因は「摩擦」なので、着用中によく擦れる部分には、毛玉ができやすいです。腕と胴体が擦れる部分、バックを掛ける部分なども毛玉注意ポイントです。
着用中の摩擦を減らすのが1番ですが、なかなか難しいですよね。どうしても擦れてしまう場合は、脱いだ後のブラッシングが有効です。毛玉はいきなり玉になるのではなく、徐々に徐々に絡まってくので、玉になる前にブラッシングをしてほぐすことで、毛玉の発生を抑えることができるはずです。
(1)まずは、「繊維を逆立てる方向」にブラッシング。
下から上など、繊維がブラシに引っかかるような方向にブラッシングします。これによって繊維の間のホコリをかき出すようなイメージです。
(2)次に、「繊維を整えながら」ブラッシング
上から下など、繊維が整う方向にブラッシングをしてホコリを払いながら、毛並みを整えていくイメージです。
これにより、蓄積汚れによる黒ずみや、繊維が絡まることによる毛玉を軽減できます。
●クリーニング屋さんにも愛用者が多いカシミアなど高級素材用に両面ブラシ。
●毛玉をほぐしたりする時に、2000円前後で意外と使える 髪の毛用の豚毛ブラシ。
ぜひ、お手持ち秋・冬服、ブラッシングで優しくお手入れしてあげてくださいね!
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![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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