最近では日差しがずい分と輝きを増してきましたね♪そこで気になるのが「日焼け」です。
紫外線真っ盛りのこの時期は、紫外線の話題も満載ですが意外と見落としがちなのが男性の日差し防止策です。
最近では男性用の日傘もずいぶん普及してきましたがまだまだなのが現実。では、帽子をかぶればいいじゃん!って思われるそこのアナタ!帽子をかぶるのにもマナーがあるんです、よ♪
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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かつてのヨーロッパでは紳士を見分ける方法として『もしその人物が家の中に入ってきて帽子を脱ぐようなら紳士。帽子を脱がないのなら紳士のふりをしている男。そして、帽子をかぶっていない人物は紳士のふりをすることさえあきらめている男』と言ったそうです。
男性は室内では必ず帽子を脱ぐ、というのがルールだったんですね。
また、人に会った時は帽子を取って挨拶をし、少し離れた所に知人を見つけたら帽子に手をやりちょっと持ち上げてみる・・・そんな行為は最近ではとんと見られなくなりましたが、とっても洒落た仕草ですよね♪
それから、帽子を扱う時にはなるべく両手で丁寧に持ちましょう。
帽子にはいろんな種類があります。
・ハット(つばのある帽子)
・キャップ
・ニット帽
・ハンチング帽
・ベレー帽・・・などなど。
そのそれぞれにまたいろんな種類がありますが代表的なものを挙げてみます。
ソフトハット「中折れ帽」
出典:http://hat-cap.info/type/
ボーラーハット「山高帽」
出典:http://hat-cap.info/type/
チロリアンハット(カジュアルな装いに)
出典:http://hat-cap.info/type/
カンカン帽(夏の定番で、ストローハットに分類される)
出典:http://hat-cap.info/type/
シルクハット(下手にかぶるとマジシャンのようになってしまうから要注意(笑) )
出典:http://hat-cap.info/type/
ベースボールキャップ
出典:http://hat-cap.info/type/
ワッチキャップ(監視の見張り(ウォッチ)をする人が防寒のためにかぶる・ビーニーも同様)
出典:http://hat-cap.info/type/
バスクベレー(手塚治虫氏がかぶっておられたのもこのタイプ?)
出典:http://hat-cap.info/type/
ミリタリーベレー(アーミーベレーやモンティベレーと呼ばれる軍服系のベレー帽)
お気に入りの帽子はずっときれいなままかぶりたいものです。
でも、帽子の内側が直接肌に触れますし、皮脂も汗も付着します。
外側もほこりや粉じんなどで汚れますし、雨に濡れることもあるでしょう。そんな時のお手入れと保管のポイントをまとめました。
この帽子が洗えるのか・洗えないのかを確認します。
丸洗い出来るもの、ドライクリーニング出来るもの、天然素材やペーパー素材、皮革製品、それぞれでお手入れ方法は違っていますが、仮に丸洗いできる帽子でも型崩れや色落ちがおこったりと、とってもデリケートなアイテムです。
1、コサージュやベルトなどの付属品はなるべく外す
2、無蛍光洗剤を使用する
3、特に汚れが気になる所は先に部分洗いをしておく
4、押し洗い、または振り洗いする時も優しく扱う
5、生地に洗剤が残らないようによくすすぐ
6、タオルで水分を吸い取り、シワを伸ばして形を整えて、日陰でゆっくり・しっかり乾燥する
参考:中央帽子㈱さんより
1、帽子の内側にやわかい布や紙を丸めて詰める
2、ボール紙で作った筒に帽子を逆さまにはめ込み、帽子の大きさに合った箱に入れる(箱がない時は通気性のいい布で包んだり・袋に入れる)
3、天然草の帽子には乾燥剤、毛製品には防虫剤を一緒に入れて、風通しがよく湿気の少ない・直射日光の当たらない所に保管する
お手入れや保管次第でお気に入りの帽子はずっと長くかぶることが出来ます。
ちょっとひと手間かけてかっこよく決めてくださいね♪
みか(Mika) 洋裁や手芸が大好きな生粋の関西人♪ 繊維製品品質管理士の資格を活かすべく地道に奮闘中! |
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