コロナ禍でライフスタイルが大きく変化しました。
在宅勤務が増え、自宅で食事をとる割合が高くなると、料理に凝ってみたり、また免疫力を高めようと健康食材にこだわる人が増えたようです。
もちろん、安心して食べられる安全な食品を口にしたいというニーズも高まっています。
この「食の安全」を守るために、食品加工などの工場では、
徹底した衛生管理が行われています。
作業時のユニフォームも、従業員が自分で洗ったりすることはなく、
専門業者から届けられる衛生的なユニフォームを着用しています。
これが「ユニフォームレンタル」です。
そのユニフォームレンタル工場においても、
客先の衛生を守り、食の安全を守るために衛生管理が徹底されています。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)

(衛生管理を徹底したユニフォームレンタル工場)
ホコリや虫などの異物混入を防ぐために工場は窓を閉め切り、
作業者は、私物の持ち込み禁止。
髪の毛や体毛を落とさないよう帽子とマスク、長袖の作業着を着用し、
さらにエアシャワーやバキュームで作業着のホコリを取り、
靴裏もキレイにして作業エリアに入ります。

(ICのデータで、大量の仕上がり品から客先ごとに呼び出し出荷する)
キレイに洗って仕上げたユニフォームはICチップで管理されており、
食品加工工場では、このICチップを活用して、
洗濯済みのユニフォームを着用していないと作業場に入室できない仕組みにしているところもあるようです。
こうした取り組み一つ一つが、私たちの食の安全につながっているんですね。
この記事を書いた人
日笠京介(Kyosuke Hikasa) ゼンドラ株式会社・取締役
リネンサプライ工場の取材をメインに、全国(たまに海外も)を飛び回るが、最近はコロナで出張もできず飲みにも行けず、悶々と過ごしている。愛犬(バーニーズ)が唯一の癒し。 |
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