外に出た瞬間、汗をかくような暑い日々が続いていますね。汗っかきな自分にはとっても辛い季節です。
さて、東京オリンピックは連日熱戦が続いていますね!男子サッカーも健闘しています。先日のニュージーランド戦もハラハラどきどきの展開でしたが、なんとかPK戦で勝ちました!このコラムがアップされる頃には次のスペイン戦の結果も出ているでしょうか…。
今回は夏のユニフォームの大敵、汗について書きます(汗を掻くだけに)。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
皆さん、汗をたっぷり掻いたあとのユニフォームを洗濯した直後は臭わないのに、
乾かして再び着た後、
「あれ、なんか汗臭い…」

といった経験はありませんか?
その原因はユニフォームの素材と着用中の汗ケア、そしてお洗濯の方法です。
本日は素材と汗ケアについては書きます。
まず、サッカーのユニフォームはほとんどがポリエステル素材で作られています。

ポリエステル素材は速乾性に優れている一方、吸水性と通気性が悪いです。
何が言いたいかというと、キツイ臭いのもととなる雑菌が溜まりやすいということです。
汗の濡れ自体はすぐ乾くけど、通気性が悪いので雑菌は残ったままなんですね。
また、ポリエステル素材は汚れが落ちにくいという特長もあるので、しっかり洗わないと、どんどんと汚れが溜まって、きつい臭いの原因になってしまいます。
そして、そんな状態のユニフォームを着用して、汗をかくと雑菌が繁殖します。
洗濯直後に臭わなかったけど、着ている間に再び臭う理由はこれです。
そこで悪臭を放たせないために大切なのは着用中の汗ケアです。
①汗拭きシート(ギャッツビーとかエージーデオ24とか)でこまめに拭く
②制汗剤で脇を中心にケア

をおススメします。②に関しては、最近自分が試してみたのが
「オドレミスト」という制汗剤。びっくりするぐらい脇汗が出なかったですね。
興味のある方は検索してみてくださいね。

次回は「夏の大敵!復活する汗の臭いの対処法~お洗濯編~」を紹介します。
この記事を書いた人
前澤優希(Yuki Maezawa) ゼンドラ新聞/LBM(ランドリービジネスマガジン)・記者
3度の飯よりサッカー観戦が好きなクリーニング業界紙記者(食べることも好きなので、写真はお食事中)でも最近はディズニーランドにもハマり、常にお財布の中身と格闘中 |
前澤優希の最新記事