黄ばみやカビに注意しましょう
こんにちは
5月に入って4月の寒さが嘘のような夏日が続いていました。
ここ数日になって平年並みの気温の日が続いていますが、今までが暑かったので少し肌寒く感じますね。
寒暖の差が激しい季節は、春服を着たり夏服を着たりとファッションが忙しいですよね。
春服を着ていて、汗をかいてまた寒くなるかもしれないからとそのままにしてしまったりして、エリやワキが黄ばんでしまう事があると思います。シャツやブラウス、カットソーやTシャツなど、少しの汗の汚れが残っていると黄ばみやカビの原因になります。
黄ばみやカビを作らないための家庭でのケアーのお話です。
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電車内や人混みなど
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白色や淡い色の洋服を着る事が多いと思いますが、1日着用していると汗やホコリなどを洋服はたくさん吸収します。
休みの日に洗おうと思っていたらエリやワキが黄ばんでいる事はないでしょうか?
5月から梅雨明けぐらいまでが紫外線が一番強い時期です。洋服も紫外線の攻撃を受けます。
汗と太陽の光で黄ばみが蓄積していきますので洗い方に注意が必要です。普段のような洗濯機の洗浄だけだと、汗の成分が残っている可能性があり、より効果的な除去が必要です。
・まずはエリやワキなど汗の成分がたまりそうな部分に、中性洗剤やシミ取り用の洗剤を付けて10〜20分ぐらい漬けおきしておきます。
・エリなど汗の油が付きやすい所には、オレンジオイルを配合した食器洗剤などを使うのもいいでしょう。
・漬け置きする時はこれからの季節気温が高いので、洗剤が乾いてしまうので洋服を簀巻きにしたり、濡れたタオルにくるむのも良いと思います。
・そして、洗濯機に40℃くらいのぬるま湯をはって、衣類を入れて通常の洗濯をします。
・それでも汗の汚れなどが気になる場合は、白色や淡い色の洋服に限りますが洗濯おけにぬるま湯をはって、色柄物用の酸素系漂白剤と中性洗剤を適量入れて1時間くらい漬け込むと良いと思います。
・終わりましたら、しっかりと水ですすいで乾かせば、黄ばみやカビから衣類を守る事が出来ます。
色や柄、難しい衣類はプロに相談しましょうね。青空に似合う白色の洋服を着て、楽しいサマーファッションライフを!
(文/Kazuya Oguro)
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