いよいよ3月が始まりました!思い返してみるとなんだか冬が暖かかった気がするのは筆者だけでしょうか。あまり分厚いコートを着なかった気がします。
年明けからあっという間の3月な訳ですが、皆さん春のお洋服の準備はいかがですか?今の時期って、何を着て良いかわからない…って毎年思いますよね。
以前、気温で見るアウターの選び方をシェアしたのですが、意外と寒かった時があったので、今日はさらに掘り下げて「体感温度」についてお伝えしようと思います。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
読んで字のごとく、身体が感じる温度のことです。
子供の頃、プールに入った後「寒っ!」って思ったことありますよね?プールの後の例は極端ですが、気温とは別で身体が感じる温度は環境によって違うということです。
では日常生活の体感温度に直結する環境とは、一体何があるのかというと「風」です。
大人になると前述の例のようにプールにも入らないし、子供の時のように汗だくになるほどの運動量もありませんよね。(冷や汗とか突発的なダッシュはあるかもしれないけど)そうなると一番体感温度に影響が出てくるのが風=風力になります。
天気予報をネットで調べて見ると、こんな表記があると思います。
この画像の場合、風速3メートルです。
この風速が1メートル増えるごとに、体感温度は1度下がると言われているというのが、今日皆さんに一番お伝えしたいことになります!!!
つまり、気温が10度あっても、風速が10m/sあったら体感温度は0度ということになります。
え!!
書いててびっくりしてしまったので、風速がどの程度のものかも
まとめてみますね
(ちなみに風速10m/sは、そうそう経験できるものではなさそうです。よかった。ほっ。)
・風速3〜5m/s 木の葉や枝が揺れる
・風速5〜8m/s 砂埃が立つ
・風速8〜10m/s 水面になみがしらが出る
・風速10〜15m/s 歩行が困難になる
(風速15m/s以上になったら屋外に出るのを控えた方が良さそう)
気温だけでもお洋服選びの目安になると思うのですが、「ちょっと風が強いな??」なんて日には、ちょっとだけ今日のお話を思い出してくださいね。
では!
楽しい春のファッションを楽しんでくださいね★
have fun your spring fashion!
![]() くりーにんぐ あさの 代表 「お客様にお洋服を楽しく着ていただくこと」が使命のスーツアシスタント。スーツ販売、スーツコーディネート指南などを経て、現在横浜市にてクリーニングショップ及びオーダースーツの代理店を経営している。 オフィシャルサイト http://cleaning-asano.com/ |
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