寒い日が続いていますね。
「ママ、バスタオル無い!!」
お風呂から叫ぶ息子の声・・・
お洗濯がちょっと苦痛に思う今日この頃、ポイントを押さえて少しでも楽に終わらせたいですね。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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〇粉末洗剤が溶けない。
粉洗剤は、汚れ落ちが良くお値段も液体に比べて少しお得ということで使っている方も多いですね。
夏場は水温が高いので気にすることはありませんが水温の低い冬場は、乾いたお洗濯にパラパラと粉が残っている。なんて惨事を経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
水温が低いと洗剤が溶けきれず残ってしまいます。お湯を使うことによって洗剤が綺麗に溶けます。
もうひと手間かけて空き瓶に粉末洗剤とお湯を入れて振ると溶け残りがありません。
〇汚れ落ちが悪い。
襟汚れや汚れの成分は、お湯によって緩みやすいものが多いです。
血液や卵などのたんぱく質汚れは熱が加わることによって落ちにくくなりますがそれ以外の汚れは温度が高くなる方が落ちやすくなることが多いです。
粉末洗剤の中に含まれていることが多い酵素(皮脂やタンパク汚れを落とす成分)は常温から人肌くらいが効果を発揮しやすいのでお湯を使った方が良いメリットです。
※お風呂の残り湯を使うためには、湯船につかる前に綺麗に体を洗ってから入りましょう。また、雑菌が繁殖しやすいので最終すすぎは必ずキレイな水ですすぎましょう。
※お湯でお洗濯することはメリットがいっぱいですが、ウールのセーターは温度が高すぎると縮んだり伸びたりします。
洗い上がった洗濯物が温かいと嬉しい!
〇干す時に冷たい。
冬のお洗濯で一番嫌なのは、冷たい洗濯物を干すことではないでしょうか?
これを解決する裏技は最終すすぎもお湯を使うこと冬の真水よりもほのかに温かくて干しやすいです。また、短時間だけ乾燥機を使うのもお勧めです。
オール電化のお宅では夜の電気料金の安い時間帯に全乾燥するのもいいですね。
屋外の寒い所で手がかじかみながら干すよりも暖かい室内干しにするのも一案です。
この時少しでも早く乾くように風が通るように干すのがポイントです。
冬のお洗濯の干し方についてはこの記事をご参考にどうぞ
乾きにくい冬の洗濯物を3倍乾きやすくする干し方のコツ!
〇取り込んだ洗濯物が湿っているような気がする。
屋外に干して取り込んだお洗濯ものを触ると冷たくて湿っているような気がすることがありますね。そんな時は、ドライヤーか暖房器具の熱を当ててみてください。
(※直接強く当てると縮みの原因になるので注意して下さい)
乾きが悪いと生温かい湿気が上がってきます。その他には自分の手を温めて触ってみると同じようにわかることがあります。
〇冷たくてパリパリした感じがする。
乾燥注意報が出るほどの外気の時にはお洗濯も乾きすぎてパリパリの時があります。
そんな時も、2~3分乾燥機にかけるか、スチームアイロンをかけてみてください。(アイロンの設定温度はケアラベルの確認をお忘れなく)
寒い冬のつらいお洗濯ちょっとした工夫で乗り切りましょう。
「ママ、バスタオルが無い・・」なんて家族に怒られないようにしましょうね.
![]() 淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。 オフィシャルサイト http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/ |
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