こんにちは!!
今日のMFUメンズファッション豆知識は、19世紀のイギリスファッションをお伝えします。
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19世紀になるとイギリス起源の上着ルダンゴトは、より現代的デザインになります。この頃、フィレンツェで発明されたシルク・ハットが広まります。ブーツはイギリス製が重宝されました。

イギリスの流行がヨーロッパの紳士服をリードするようになり、乗馬上着を発祥とするイギリスが起源のルダンゴトは、正装のフロックコートや燕尾服、略式のサック・コートへと様々なデザインに進化しました。前の合わせがダブルのフロックコートは、ヴィクトリア女王の夫君、アルバート公が好んで着たため「プリンス・アルバート」と呼ばれました。
また、19 世紀のイギリスでは様々なコートが作られました。クリミア戦争の勇者ラグラン卿にちなんだ、ラグランコートと呼ばれる機能的な袖を持つコートや、長いケープが付いたマクファーレン、格子柄で袖が無くケープで肩を覆ったシャーロック・ホームズ風のインヴァネス等が生まれました。
次回は、19世紀後半のイギリスファッションをお伝えします。お楽しみに。
SEE YOU!!
(文/一般社団法人日本メンズファッション協会)
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