今日は、MFUメンズファッション豆知識。「ポケットチーフ」の素材を紹介します。
前回の最後に「ポケットチーフ」の挿し方についてお伝えすると書いたのですが、本日は変更させて頂きます。申し訳ございません。挿し方は次回紹介します。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
宅配・保管クリーニング(ラクリ)
「ポケットチーフ」で使用される素材は基本的に
「麻」「絹」「綿」の3つです。
この3つにポリエステルやレーヨンが混合されることがあります。
公式的な礼装では白の「麻」もしくは「絹」を挿します。
白に偏ってしまう場合はグレーの「絹」挿すのがいいでしょう。
素材で使用する時間があり、「麻」は朝昼に挿します。「絹」は昼と夜と両方挿します。光沢感がありエレガントさが出るので夜のパーティーなどで多く使用されています。
「綿」はカジュアルなパーティーやビジネスシーンで挿すのがおすすめです。
もちろんカジュアルなパーティー、ビジネスで「麻」「絹」を挿すのもお洒落だと思います。
カジュアルであれば様々な色の「ポケットチーフ」を挿せるので多くの色を持っていると様々なシーンで使い分けることができます。
素材ひとつで見え方も違いますし、挿すシーンも変わってきます。こういったマナーを知っているだけで株も急上昇です。
ビジネスシーンでも夏は涼しげな「麻」を挿したり、寒い時は温もりの出る光沢感のある「絹」を挿してみたり季節や気温で変えるのもこだわりが見えて印象が変わると思います。
人間関係は、印象が大事です。胸元の「ポケットチーフ」を使い分けて好印象を持ってもらえるといいですよね。
次回こそは、「ポケットチーフ」の挿し方をお伝えします。お楽しみに!
SEE YOU NEXT TIME!!
(文/一般社団法人日本メンズファッション協会)
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