ゴールデンウィークいががお過ごしでしょうか?
今年のゴールデンウィークはまずまずの天気で気温も上がって、陽が出ている時間も長く、この時期は真夏よりも紫外線が強いので日傘をさしている方も多く見られました。
今年の春は例年に比べて雨の日が多くなっています。これからの梅雨の季節、雨傘が大活躍します。
傘はホコリや排気ガスなどに含まれている不溶性の汚れなどが付きやすい商品です。
『傘の汚れはけっこう見られていますよ』
汚れている傘は残念な感じがしますので、家庭でもできる簡単なお手入れの方法のお話です。
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
雨の中には空気中の汚れが含まれています。特に車の交通量が多いところで傘を使っていると、黒っぽいシミやくすみなどが気になってきます。
お気に入りの傘を使っていてシミやくすみが気になってきたら、温水が出るバスルームなどで傘を洗浄しましょう。
傘を洗う時は傘を開いておきます。油性や不溶性汚れに強いキッチンで使う食器洗い用の洗剤を使うことをお勧めします(オレンジオイルを配合してある洗剤がよりいいですね)
温水に溶かした洗剤を柔らかいスポンジに含ませて、汚れのあるところを“たたき洗い”してください。
汚れの強いところは何回もたたき洗いをしてください。傘全体を洗い終わりましたら、温水シャワーでしっかりと濯いでください。洗剤の成分が残っていると新たなるシミの原因や、自然乾燥の時の日焼けの原因になります。
濯ぎが終わりましたら、乾いたタオルでしっかりと水分を取ってから良く乾かしましょう。良く晴れた日に日陰に丸一日干しておくのが良いと思います。
完全に乾いたら、最後に防水スプレーをかけておくとはっ水効果で水分を弾き、汚れも付きにくくなります。
雨のたびに毎回お手入れで洗浄するのは大変だと思います。
使い終わったら日陰に傘を広げて干して乾かしましょう。乾いたら、防水スプレーをかけておくとはっ水効果が低下しないので汚れから傘を守る事ができます。
お気に入りの傘をお手入れして、いつまでもキレイな傘で雨の日のお出かけが楽しくなりますね。
Enjoy Rainy day
(文/Kazuya Oguro)
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