今日は、ベットルームウェアのこまめなケアー方法です。
先週末から4月に入って新年度を迎えました。
今週が新入社員の方は初出勤の方も多いと思いますが、新しい環境で疲れる事が多いと思いますので、しっかり睡眠をとって頑張ってください。
今回は良い睡眠をとるための、ベットルームウェアのお手入れのお話しです。
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
花粉の季節もそろそろ終わりに近づいてきて、ベットルームも衣替えの季節になりました。
ブランケットや毛布なども冬から春夏シーズンに変わっていきます。
毎日、肌に直接触れるブランケットや毛布は、意外なほどほこりを吸ったり、汗や皮脂で汚れています。ブランケットなどは細菌などが育ってしまう場所です。定期的にお入れして清潔さをキープしましょう。特にポリエステルやアクリル素材のブランケットなどは、ホコリや汗などをよく吸ってしまいやすいので定期的にお手入れして清潔さをキープしたいです。
ただ、大きすぎるブランケットなどは定期的なクリーニングは難しいし、おうちの洗濯機で洗えるの?という不安や乾きにくいという理由から定期的にお手入れができないと思われがちなベットルームウェア。
ご家庭でのお手入れの基本をお話しします。
冬場でも寝ている間に汗などをかいてそれがブランケットに吸われています。
長く使い続けると寝ている時にブランケットから汗の臭いを発することがあります。長く肌に触れているものなので定期的にお手入れして清潔に保ち、良い睡眠を取りたいです。
ブランケットに付いている洗濯表示で「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」が付いていればご家庭でのお手入れができます。
アクリルやポリエステルや素材であれば中性洗剤を使ってお手入れができます。
洗濯機にブランケットなどが入れば一番良いのですが、洗って水分がついた時にブランケットなどの重さが洗濯機のキロ数を超えてしまうのはNGなので押し洗いでのお手入れ方法です。
(1)まずはお風呂の浴槽などにぬるま湯をブランケットなどが沈むくらいに張り中性洗剤を溶かして、ブランケットを入れて足でまんべんなく踏み洗いします。
(2)2〜3回浴槽内ですすいでから浴槽の淵にブランケットをかけて、よく水分を切ってから洗濯機で脱水をしましょう。
(3)すすぎの一番最後に柔軟剤を入れてすすぐと肌さわりの良い仕上がりになりますよ。
干し方にも注意しましょう。
ブランケットなどの大きいものは乾きにくいのが難点でなるべく天気の良い日に洗うのが良いです。干す時は布団干しポールを使ったり、2本の洗濯干しポールにM字型にかけて干すのがオススメです。
直接太陽が当たるところではなく「日陰に干す」のが良いでしょう。
ウールのブランケットや難しいブランケットなどはプロのアドバイスを受けてお手入れするのが良いと思います。
これで、ベットルームを清潔に保つ事で良い睡眠が続きますよ。
(文/Kazuya Oguro)
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