シャツやスールの色で選び替えたいネクタイ柄
ザ・MFUメンズファッション豆知識・前回に続き、ネクタイの柄の「小紋柄」「クレスト」「ロイヤルクレスト」「ペイズリー」の4つをお伝えします。
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<前回の記事>
覚えておきたい、合わせやすいネクタイ柄の基本パターン4種
「小紋柄」は小さな紋様で、規則正しい間隔、あるいは不規則な間隔で連続性のある柄の事です。着物などに用いられる柄で伝統的なものでは、江戸小紋などがあります。 控えめな渋い配色のものが多いです。

「クレスト」は紋章柄のことでトラッドの代表的な柄のひとつで、ヘラレディックとも呼ばれドイツではワッペンと言われています。モチーフになっている動物はライオン、馬、鷹、月、星などが多く見られます。盾をモチーフにしたデザインも増えています。日本の家紋のようなものを指します。

「ロイヤルクレスト」は「クレスト」にストライプが組み合わさったデザインです。モチーフになるのは「クレスト」と同様、動物や盾が多く描かれています。

「ペイズリー」はスコットランドのペイズリー地方でショール柄として世界に広まり有名なった柄です。起源は古く、インド・ペルシャから発祥したと言われてます。
柄の大きさ・色ともに多くのバリエーションがあり、プリントのネクタイに多く見られトラッド系のブランドによく見られます。イタリアのブランド、エトロが「ペイズリー」をネクタイに使用するようになり一般的に広まるようになりました。
ビジネスシーンやフォーマルなシーンで活躍をするネクタイ。シャツやスーツの色、柄に合わせてネクタイの色、柄を選ぶのは様々な組み合わせがありそれぞれが、違う印象を持ちます。
それだけ、オシャレを楽しむことができます。また、ビジネス、フォーマルシーンだけでなく、カジュアルに普段からネクタイを締めるのもおすすめです。是非、デートや街にお出かけの際もネクタイを締めて出かけてみてはいかがでしょうか。
SEE YOU NEXT TIME!!
(文/一般社団法人日本メンズファッション協会)
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