サクラの満開が待ち遠しい3月の後半です。そろそろ、冬服のしまい洗いのの季節が近づいてきました。
冬の間着ていたインナーニットに、毛玉ができていませんか?
これからの季節はニットをインナーで着るよりも1枚で着ることが多いと思いますので、毛玉を上手く取る方法と毛玉の発生の原因のお話です。
お気に入りのニットに毛玉ができたら、なんだか気分が悪いですよね。
毛玉はどうしてできるのでしょうか?
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
(1)同じニットは頻繁に着ないこと。頻繁に着る事によって摩擦が起こるので毛玉をができやすくなります。頻繁に同じニットを着用すると汗などの水分が残るので、毛羽立ちの原因にもなります。
(2)バッグを同じ肩にかけていませんか?バッグが摩擦を起こして毛羽立ちや毛玉の原因になります。たまには逆の肩に持ちかえたり、腕にかけて持つようにすると毛玉の発生を抑える事ができます。
(3)おうちで洗濯する時は、ニットを裏返しにして洗濯ネットに入れて洗濯する事で毛玉の防止になります。また、洗濯ネットはなるべくジャストサイズを選んで1着2着ぐらいを入れて洗うのがいいです。また、毛玉ができやすいニットは手洗いをお勧めします。
どうしてもできてしまう毛玉の処理方法で一番良いのは、ハサミで丁寧に取るのがいいと思います。
大切なニットは面倒だと思いますが、1つ1つハサミでカットする事によってニットが長持ちします。ハサミですが、糸切りハサミが一番いいですが、なければ小さめのハサミが使いやすです。
ただ、大量に毛玉が発生した場合は、毛玉取り機や食器洗い用のスポンジのあらい目の方で取るのがいいでしょう。ハサミより生地を痛めやすいので頻繁にするのはやめた方が良いです。
できるだけ普段から毛玉をつくらないようにお手入れする事が大切です。
着用した後は普段からブラッシングする事によって洋服が長持ちします。
大切な洋服をいつまでも着られるように、普段のお手入れも大切です。
(文/Kazuya Oguro)
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね