こんにちは!
今日は、ザ・MFUメンズファッション豆知識
ネクタイの柄についてお伝えします。
今、ネクタイの柄は他の方と被ることがないほど種類が多く店頭に並んでいます。
いくつか基本の柄があるので、今日は「ソリッド」「ストライプ」「ドット」「チェック」の4種類を紹介します。
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「ソリッド」は基本中の基本の柄であまり流行に左右されません。
いわゆる単色無地の他に同色の地紋の入ったものや、ヘリンボーンなどがあります。シャツやスーツの柄などに左右されずとてもコーディネートしやすいネクタイです。

「ストライプ」は現在、街中で一番見かける柄です。
「ストライプ」には右上がりのイギリススタイルと右下がりのアメリカンスタイルで別れ、ストライプの幅の組み合わせも様々で種類が豊富です。
ただ、レジメンタルストライプと呼ばれるものがあり、英国の連隊旗の配色をもった縞(しま)柄やまた、出身大学や所属クラブを表しているストライプがあります。
イギリスではネクタイの柄でアイデンティティを示すという風習がありますので海外で特にイギリスで仕事をされる方は「ストライプ」に気をつけてください。

「ドット」はその水玉の大きさによってピンドット(小)・ポルカドット(中)・コインドット(大)に分けられています。
また大小の水玉の組み合わせたものをシャワー・スポットと呼ぶと呼びます。
ドットの大きさが小さいとクラシカルに見え、大きいほどカジュアルに見えます。なので、ピンドットがビジネス向けです。

「チェック」は格子柄のことで格子の入り方でグレンチェックやギンガムチェック、マドラスチェック、千鳥格子など様々な種類があります。
カジュアルな柄にとらえがちですが無地のシャツ、スーツに合わせることでワンポイントになりチーフも同じチェック柄で合わせるとよりオシャレに使うことができます。
次回も柄についてお伝えします。どうぞお楽しみに。
SEE YOU NEXT WEEK!!
(文/一般社団法人日本メンズファッション協会)
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