いろ、色、彩・・・
私たちの身の回りには様々な色が満ちあふれています。
色は、私たちに共通の感情をもたらす力を持っています。
赤は温かいイメージ、青は冷たいイメージというように、イメージを上手に用いると素晴らしい効果を発揮します。
「第一印象は3秒で決まる、しかもその印象を覆すのは難しい」という学者もいるほど第一印象「パッと見」は大切です。
では、その「パッと見」は何によって判断されるのでしょうか?一般的に外見によって判断されることがほとんどです。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
具体的には、自分の表情を明るく見せる色の服を上半身に取り入れる。似合う色は人によって違います。基準はすっぴんを元気に見せる色です。
「パーソナルカラー」=似合う色を探すには、すっぴんに近い薄化粧でたくさんのお洋服を当てて、鏡の前で見てみることです。
女性は感性が豊かで自分に似合う色を無意識に判別できることが多いですが、好きな色=(似あう色)でないこともあります。「似合う」「似合わない」を決めるのはあなたではなく、他人の評価も関わってきます。
好き嫌いが主観的なのに対し、似合うかどうかは客観的要素も大きいです。
周囲の意見に耳を傾けてみるのも「パーソナルカラー」を知る上では有効かもしれませんね。
パーソナルカラーとはその人の生まれ持った色(肌、髪、瞳、ほお、唇など)と雰囲気が調和した色(似合う色)のことです。
どちらの肌色がきれいに見えますか?
上の肌色はどちらも同じ色です。
答えはBです。
左右の肌色を見比べると、左側が右側より暗くくすんだように見えますね。このように、色は周りの色によって本来の色と違って見えます。
このような現象を応用したのがパーソナルカラーです。
パーソナルカラーはある有名なエピソードとともに有名になりました。
アメリカの大統領ケネディーがニクソンと選挙で争ったとき、テレビという新しい媒体を意識して人々に与える印象を重視し、パーソナルカラーを活用し彼の若々しく力強いイメージがアピールされ、ケネディーがパーソナルカラーリストを登用したことがニュースになり注目の的となりました。
パーソナルカラーは、通常色の布を使って赤や青やピンクといった色見を使って、明るさや鮮やかさなどの違いによって肌の見え方で診断します。
似合う色のグループを紹介します。これが一番よくわかるのは口紅です。口紅によって顔色の変化がよくわかります。
似合う色がブルーベースなのか、イエローベースなのか、そして似合う色の特徴がどのトーンにあるかによって分類します。
四季の名前のついた分類
○春 春の野山に咲く花々のようなカラフルな色合い
若々しくてキュートな印象。鮮やかな色が似合います。
(イメージワード)ブリリアント・健康的・キュート・生き生き・ポップ・若々しい・暖かい・行動的・派手・軽やか
○夏 紫陽花や月見草のような涼しげでソフトな色合い
女らしくてエレガントな印象。ソフト&クールな色が似合います。
(イメージワード)エレガント・優しさ・フェミニン・ロマンティック・ソフト・上品・淡い・軽やかさ・涼しげ・繊細
○秋 秋の野山の紅葉を思わせる深くて複雑な色合い
大人っぽくて都会的な雰囲気。深みのある色が似合います。
(イメージワード)シック・落着き・ミュート・あでやか・アダルト・和風・都会的・重々しい・地味・知的
○冬 クリスマスカラーのような鮮やかではっきりした色合い
存在感があって個性的なタイプ。鮮やかで強い色が似合います。
(イメージワード)・クール・個性的・シャープ・華やか・コントラスト・派手・クリアー・存在感・きりりとした・キャリア風
あなたに似合う色はどんな色ですか?
ピッタリな色を見つけて第一印象で損をしない。素敵な女性になりませんか?
パーソナルカラーの診断方法はたくさんのサイトでも紹介されています。
興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?
(参考図書:株式会社学研パブリッシング発行「初めてのパーソナルカラー」)
山本悠未(みゆ母ちゃん) 淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。 オフィシャルサイト http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/ |
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