こんにちはチャム博士です。
今年は夏が長くなりそうですね。
毎日いい天気が続いて、洗濯をするにはとてもいいのですが、実は洋服にとってはすごく酷なんです。
何でかって?それは洋服も日焼けをしてしまうんですよ。
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日焼けをしてしまう原因ですが、それは人間の肌と同じで紫外線によっておこります。
これは紫外線を出している光であればすべてに当てはまることで、蛍光灯も同じなんですよ。
それも鮮やかな色ほど日焼けしやすいく、紫外線によって衣類に使われている染料が変色または色落ちの原因になるからなんです。
残念ながら、白い服も日焼けします。白い衣類には蛍光増白剤というものが使われていることが多く蛍光染料ともいい、洋服を白く見せるために白い洋服を染めてあるんです。
この蛍光増白剤が紫外線によって劣化し、黄色に変わってしまうんです。
室内干していても日焼けするので注意が必要なんです。窓からの紫外線がガラス窓などを簡単に透過してしまうので衣類をカーテンレールにハンガーで吊るしておくと、あっという間に日焼けしてしまいます。
そして蛍光灯には紫外線が使われています。窓からの紫外線を避けて部屋干ししても、蛍光灯をつけっぱなしでは、少しずつでも紫外線の影響が出てしまうこともあります。
しかしながら、蛍光灯の場合は、1カ月くらいそのままにして置かなければ、影響は出にくいですので、洋服が乾いたら、そのままにせず、すぐ取込むようにしましょうね。
やはり、日陰干しが最適です。直射日光をさけることで、直接紫外線を受ける影響は低くなりますから、日焼けを防げます。
その上で、さらにこのポイントを押さえてみましょう
1・裏返して干す(保管する)
2・UVスプレーやUVシートなどを使ってみる
3・蛍光灯をLEDに変える
100%紫外線を防ぐことはできませんが、かなり軽減できますので、ぜひやってみましょう。
洗濯マイスターズ チャム博士でした。
![]() 現役クリーニング店の社長「チャム博士」と洗濯の達人(マイスター)を目指すお笑い芸人「助手の中村くん」のユニットコンビ「洗濯マイスターズ」ラジオ番組のレギュラーを勤めながら、全国で洗濯講座の公演活動を行う。出演実績:テレ朝「坂上忍の成長マン」 メーテレ「ドデスカ」 TBS「この差って何ですか?」。 オフィシャルサイト http://makewin.wix.com/sentakumeister |
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