今日は、泥んこ汚れを綺麗にする簡単な方法です!
3月になると卒業とか転勤とお別れの季節でもありますね。そして、4月からは始まりの月。小学校や中学校に入学すると色々な新しい生活がはじまります。
学校に入ってはじめる事の一つに「部活」がありますね。サッカーや野球。真っ白なユニフォームに靴下。がんばった分だけ泥だらけで帰ってきます。
洗濯するなら出来るだけ真っ白にしたいと思いますよね。
そこでみなさま!
泥汚れを綺麗にしたいとき、あなたなら最初に何をしますか?
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
よくありがちな答えが…
(1)洗面台に水を張り、その中でごしごし。
(2)その後でまとめて洗濯機に入れていつも通りの洗濯をする。
…この順番です。
みなさんいかがですか?
しかし!これでは…多少泥が薄くなったな。。。と思う程度でしょう。真っ白な靴下やユニフォームには、元には戻っていないばかりか、徐々に汚れが蓄積し黒ずんできます。
これですね!実は洗い方に問題があるのです。
衣類に付いた汚れに水をつけると、汚れは水の力で繊維の奥まで浸透してしまいます。
奥まで浸透してしまうと、簡単には落ちなくなります。これが真っ白にならない原因なのです。
では!どうすれば黒ずみにならないのか?
実は実は…とても簡単な一工夫。
液体洗剤の原液を泥汚れにつけるだけです!
うそでしょ?と思いますが、洗剤に含まれる界面活性剤が、汚れの成分を抱き込み繊維に浸透しにくくさせます。
そこでこの動画を御覧ください。
今回は洗剤メーカーのライオンさんにすばらしい動画があったので紹介しますね。
いかがでしょうか?一目瞭然ですよね。
液体洗剤がないという方は、水に付けた固形石鹸でこするのも良いですね。
…ということは、食べこぼしなどで洋服にシミがついたとき、濡れオシボリでトントンは危険ですね。汚れを繊維にしみ込ませてますよ。
しみ込んだ汚れは、おうちでは簡単には落ちないシミになってます。
繊維にしみ込んだシミはプロのクリーニングが使う道具が必要です。そのときは下手にいじらず、プロに任せましょうね。
(文/Hideshi Mihara)
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