先日、ALSなどの重度障害があり外出困難な人が
ロボットを遠隔操作しオーダーをとるなど、
店員として働ける「分身ロボットカフェDAWNver.β」が
東京・日本橋にオープンしたというニュースがありました。
(カバー写真:分身ロボットカフェ DAWNドーン ホームページより)
障害者の皆さんの分身となるのは、
ロボット開発を手掛ける「オリィ研究所」の
「OriHime(オリヒメ)」で、
「動けないけど働きたい」という外出困難な人たちに雇用を生み出します。
これって、すごいことですね。
障害のある人たちはこれまで、仕事はもちろん、
社会参加するには、かなりの高いハードルがありました。
しかし、ロボット技術がこのように活用され、
寝たきりの人が都心のカフェで働けるようになるのです。
これをきっかけに、社会が大きく変わるかもしれません。
では、私が日頃取材しているクリーニング関連の工場ではどうでしょうか?
クリーニング業界は昔から障害者雇用に積極的な企業が多く、
地域社会への貢献を果たしていますが、
上の写真は、先日取材した栃木県のユニフォームレンタル工場にあった
作業ロボットです。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
日笠京介(Kyosuke Hikasa) ゼンドラ株式会社・取締役 リネンサプライ工場の取材をメインに、全国(たまに海外も)を飛び回るが、最近はコロナで出張もできず飲みにも行けず、悶々と過ごしている。愛犬(バーニーズ)が唯一の癒し。 |