ウールの洗濯は干し方が大事。
春になって衣替え。
寒い間、活躍したセーターやカーディガンは洗濯してしまう。これ次のシーズンも着るためには大事な仕事です。
その理由は
「汚れは時間が経過すると酸化して黄ばみになる」
「衣類を食べる害虫の卵が幼虫になって衣類を食べる」
この2つが理由です。
特に害虫に食べられると穴が開き、穴が開くと修復は家庭じゃ無理です。
しまう前に洗うことで幼虫の卵は流されて食われる心配が少なくなります。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
宅配・保管クリーニング(ラクリ)
ウールのセーターを洗濯する。
繊維に優しい方法はクリーニングがお勧めです。
自分で洗濯する方が増えています。
実際に挑戦すると
「案外洗うことが出来た」という声も多いですが
ただ、良く見ると
「波打った状態になる」
「普段着だからいいか」
とあきらめてしまいます。
このようなシワや波うちの原因はこれかもしれません。
ライオンにこのような情報が掲載されていました。
雨の日の「髪のうねり」の原因とヘアスタイルをキープする方法髪の毛もウールも基本的には似たような性質。
乾いていく段階で
「まっすぐな形状を記憶させるか」が大事だそうです。
「セーターを洗濯した後で乾燥する」
その時は平たい場所に全体が広がるように干す。
ハンガーなどで吊るすと下に重力がかかるので繊維が伸びてしまうので、重力がかからない平たいところに干す。
これで真っ直ぐな状態を記憶する。
ウールのセーターは平干しの理由はこれだったんですね。
(文/Hideshi Mihara)
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね