今年で開催42回目になるホビーショー2018に行ってきました!
実は昨年のホビーショーにも来ていたんですが、今年はもう少しじっくり見てみようと、時間をかけてブースを回ってみました。
ミシンを使ったソーイングで作る服、バッグ作りなどのスタンダードなものはもちろん、ピアス作り、塗り絵、コサージュ・アクセサリー作り、ハンコ作りなど、内容もバラエティに富んでます。
その中から私が印象に残ったいくつかをご紹介しますね。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
植物を瓶に入れてオイル漬けにし、長い期間鑑賞できるグリーンインテリアです。私も自宅に飾っていたりするのですが、水やりやお手入れも要らず、いつでもきれいな状態でお花を鑑賞できるので、とっても気に入ってます。
ハーバリウムは今旬話題性があるので、複数の会社のブースがありましたが、どこのワークショップも満員御礼でした。
会場では、スタンダードなものの他に、生花を乾燥させたものではなくアーティフィシャルフラワー(高品質の造花)で作るタイプ、瓶が光って見えるタイプなどがありました。
http://www.happytoysproject.com/sp/concept/
1997年からスタートしているぬいぐるみ作り。57,000体以上のぬいぐるみが生まれ、57の国と地域の子どもたちに送られているそうです。
キットはインターネット上からも購入でき、世界ではなく、身近なお子さんや大切な方に贈るのももちろんOKです。
ぬいぐるみが「笑顔の親善大使」になり、誰かを想い、誰かを幸せにする。
物を作る人には、具体的に目標もわかりやすくて、素敵なプロジェクトですね^ ^
ぬいぐるみのキャラクターは毎年変わるようなんですが、ちなみに今年2018年は「愛くるしいパンダくん」だそうです。
プレゼントの企画をもう一つ会場で見つけました。
◎世界の子どもたちに編み物作品を贈ろうプロジェクト2018
http://www.tezukuritown.com/smile/
こちらは、ぬいぐるみオンリーではなく、セーター、マフラー、帽子など幅広いメニューで作り贈るプロジェクトになります。
既製品ではなく、一般の人が作るハンドメイド品だからこそ届く優しさとか、芯からの誠意といったことが世界に広がりそうな、素敵な国際ボランティアですね。
ハンドメイド市場の日本における市場規模は8906億円(ホビー白書2015年版)との推定もあるといわれています。
内訳として、そのうちのどれくらいが取引状況で、どれくらいがハンドメイド品を作るための材料費なのかはわかりませんが、いずれにしても伸びしろは充分期待できそうです。
もの作りは人を無心にさせます。
ハンドメイドのもの作りを通して得られる、母でも妻でもない「自分」の時間を持てるところが、女性たちに支持される一番の理由ではないでしょうか?
女性の夢を形にする、『ホビーショー2018レポート』をお伝えしました☆
![]() つるやクリーニング(清香株式会社) さいたま市で80年以上続く、つるやクリーニングの四代目跡取り。通常の一般衣類クリーニングと並行して、衣類のリサイクルにも取り組んでいます(衣類買取・リユース・リサイクル・リメイク)。地域の中にある、衣類の洗いから循環までのニーズを受け止め活かす方法を、模索しています。 |
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