デニムを洗濯した後に
ネット通販で洗剤を調べていると「デニム用洗剤」というデニムに特化した洗剤がありました。
「普通の洗剤と何が違うのか?」と説明を見てみると
デニムは洗濯したときに色が出ることがありますが、この出た色が他の衣類に移りにくい。
そんな特徴があるようです。
…と言っても、新品のデニムや特に自分の好みに仕上げたいという方は「生デニム」を買って育てる方も多いようです。
私も昔買いましたが、しばらくは洗濯すると水が紺色になり、育てるのも大変です。
洗濯すると思うことは「はりがなくなる」こと。買ったときのような硬さ、はりがなくなり、クタクタになります。
「もっとカチッとした硬さが欲しい」デニムを育てる方ならそう思う方も。
その理由は「好みのひげが出来にくい」から。
ひげとはデニムを履いていると出来る「白く色がぬけること」。ひげが生えたみたいな状態を言います。
デニムに硬さがあると使用中に、折りが出来て山や谷が出来、そこでひげが出来やすいのです。
そこで、洗濯でクタクタになったデニムに硬さを出す方法。…と言ってもたいした業じゃないです。
「家庭用の洗濯スプレー」これを使います。
ひげを作りたいところにスプレーするだけで、そこが硬くなる。
「硬さがなくなるから洗濯出来なかった」という方はぜひこれをお試し下さい。
(文/Hideshi Mihara)
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