関東地方も梅雨入りしたと昨日のニュースで放送されていました。
雨の日が続くと、ジメジメして不快指数が一気に上がりますね。
今日は、雨の日にぜひやっていただきたい撥水のお話です。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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宅配・保管クリーニング(ラクリ)
夏になると白いパンツや薄い色のパンツを履くことが多くなりますね。
雨の日に、水たまりにジャポンてはいってしまったり、車道からピッシャって泥水がはねてきたり、慌てて走って裾に泥はねしたり・・・
真っ白のパンツに泥はねのシミが付くことって多いですよね。お洗濯してもなかなか落ちなくてがっかりすることもしばしばです。
そんな、がっかりを無くすためにオススメするのが、撥水スプレーです。
スキーウェアやレインコート、雨傘などに使ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
撥水スプレーは、繊維の1本1本をコーテイングして水分をはじきます。
傘やレインコートの防水の様に繊維のすき間まで埋めてしまわないので、通気性を残しつつ水分をはじいてくれるので、梅雨時期のジメジメした今の季節でも、衣服の中に熱をため込まないのでいいですね。
撥水スプレーの缶の裏面を見てみるとシリコン系とフッ素系のものがあります。
お洋服には、フッ素系のものがおすすめです。シリコン系のものは、撥水効果が高く通気性が低いのでテントや傘などにおすすめです。
では、実際にコーテイングしてみましょう。
必ず、天気のいい日に風通しの良い屋外で使用してください。吸い込んで肺に入ると酸素の取り込みが妨げられ、呼吸器系の障害を引き起こすという思わぬ事故になることがあります。マスクを着用することも必要かもしれませんね。
多くのスプレーがそうであるように、火気厳禁です。火の近くでの使用はやめましょう。
①洗濯済みの良く乾いた綺麗な衣類に使用しましょう。
②目立たないところに15cm以上離した位置からスプレーして、変色や色落ち白化などが無いことを確認してください。異常が無ければ15cm以上離した位置から1っカ所にかたまって付かないように手を動かしながらスプレーしてください。
③金具やボタンなどに付着した場合は拭き取ってください。
④その熱を加えると撥水効果が増しますので、ドライヤーで熱風をあててあげると良いのですが、繊維によっては熱で伸びてしまう物もあるので注意が必要です。洗濯表示で高温アイロン使用可能なものはまず大丈夫でしょう。
今日ご紹介した撥水加工は、学生服やビジネスマンで外回りのお仕事の方は、スーツにかこうしておくと少しくらいの雨であれば弾いてくれるので、濡れて不快な思いをせずに済むのでおすすめです。
電車の中で湿ってぐったりしたスーツの方をみると教えてあげたくてウズウズするのはここだけのお話ですが(笑)
パンツの裾程度であればご自分でも加工できますが、スーツなど広範囲のものや高価な衣類にはクリーニングの時にお願いする方が効果もしっかりしていますし良いかもしれませんね。
ではでは、梅雨はまだ始まったばかりです。雨の日も気分よく過ごすためにやってみてくださいね。くれぐれも広い屋外でお願いしますね。
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