11月22日はいい夫婦の日。
いい夫婦の日をすすめる会の事務局では、今年で11回目となる「いい夫婦 川柳コンテスト」を開催。全国から7630句の作品が寄せられました。
今年のいい夫婦大賞は
『どこからか 食事時には 来るあなた』大熊和也(おおくまかずや)さん
作品評:「いい夫婦 川柳コンテスト2016」審査委員長 大野 風柳(全日本川柳協会 理事長)
ことしの大賞は少し異色の作品とも言えます。食事時になると、どこからともなく家へ戻ってくる。ただそれだけのことで川柳はどんどん思いを広めていくものです。川柳が持つ庶民のにおいが伝わって来ます。
いい夫婦とはこんな夫婦なんだなあと私も気づかされました。
しかも、表現がうまい。下五の「来るあなた」の「あなた」がこの句を高めております。私もこの「あなた」には脱帽しました。そして、一種のジェラシーさえ感じました。
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」


宅配・保管クリーニング(ラクリ)
いい夫婦川柳コンテストでは、楽しい企業賞もございます。
アサヒスーパードライ賞 テーマ:「乾杯」として
『嬉しさを 二倍味わう ペアグラス』原茂敬浩(はらもたかひろ)さん
副賞として、アサヒスーパードライ缶350ml(24本入り)1年分が贈られました。ビール好きにはたまりませんね!
AGF〈煎〉レギュラー・コーヒー賞 テーマ:「相性」として
『年輪が よく似た顔に 作り上げ』桑原智恵子(くわはら ちえこ)さん
副賞として、〈煎〉レギュラー・コーヒー 香醇濃味160g 1ケース(12袋入り)、〈煎〉上乗せドリップ 香醇濃味5袋 1ケース(12箱入り)・ナルミボーンチャイナ【グレイスエア】ペアティーコーヒーセット・全国百貨店共通商品券5万円分が贈られました。副賞がとても豪華ですね〜。
夫婦といえば毎日の夕食で団欒。炊飯器を製造販売する象印さんから象印賞 テーマ:「ごはん」として
『子が帰省 張り切る妻と 炊飯器』古城英男(こじょうひでお)さん
副賞はもちろん圧力IH炊飯ジャー 極め炊きNW-AS10でございました。象印賞狙ったすばらしい作品でした。
今年は日々の暮らしの中で見られる風景から“いい夫婦”を詠んだ作品が多く寄せられ、選に漏れた作品の中にも心温まる作品が多数ありました。
そもそも「いい夫婦の日」は誰が決めたのかご存知でしょうか?
いい夫婦の日とは

11月22日はいい夫婦の日で有名ですが、いい夫婦の日とは、1985年に政府の経済対策会議で11月を「ゆとりの創造月間」として提唱したことが始まり。1988年、財団法人余暇開発センター〈現(財)日本生産性本部〉が、夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案。11月22日を「いい夫婦の日」と提唱し、1998年「いい夫婦の日」をすすめる会の事務局が設立されました。
「いい夫婦の日」をすすめる会は、毎年、一般の方々からのアンケート結果を基に「いい夫婦の日」をすすめる会が選出する理想の有名人夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を発表しています。
18回目を迎える本年の「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2016」は、宇崎竜童・阿木燿子ご夫妻と杉浦太陽・辻希美ご夫妻に決定しました。


詳しいインタビューは、いい夫婦の日公式サイトをごらんください。
http://www.fufu1122.com/
(文/一般社団法人日本メンズファッション協会)
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