冬になると、気温が上がらずなかなか洗濯物が乾かないですよね。
そんな時は干し方に一工夫。
できるだけ空気に触れる面積を増やして干して、少しでも早く乾く工夫を。
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ハンガーで干す基本の形。
ハンガーに厚みのあるものだと、空間が作りやすいのでより早く乾きます。
肩と袖の縫い目あたりに来るように、大きさを選ぶと型崩れもしにくいです。
②襟を立てる
シャツなどは襟を立てて一番上だけボタンを止める。
重なるところを減らすと早く乾きます。
③袖を持ち上げる
ハンガーを2本使い、お化けのように袖を引っ掛ける。
こうすることで、わきの下などが乾きやすくなります。また、肩にかかる重さを軽減できたり、干してる間に袖が伸びてしまうことも防げます。
④さらにスソの方も持ち上げる
③の形に加え、胴体部分も引っ掛けることで、肩部分への負担を減らせて、胴体の伸びも防げます。
⑤フードなどを逆さまに。
パーカーなどのフードのうしろが乾きにくい時に。下に向かってバンザイしているように干す。
フードをピンチして持ち上げるのでもgood!
⑥ズボンなどは裏返して筒状に
ズボンやスカートなどは、裏返して、ピンチハンガーや、ズボンハンガーを2本使い干します。
筒状ににして空気を通りやすくし、縫い目やポケットの布を表に出すことで乾きやすく!
⑦平干し
ズボンハンガーでワイヤーネットの両脇を引っ掛けて平らに干します。速乾よりは型崩れ防止に。
ニットなどはこの干し方が一番形が崩れにくくオススメ。
⑧シーツも重なりをなるべくなくす。
重ねないようにして、波線を描くようにピンチハンガーで止めて干す。
⑨ハンガー2本使って橋渡し
クッションや枕などを干す時にハンガーの下の部分を使い、2本に渡して干す。
⑩厚いもの薄いもの交互に
厚いものと、薄いものを組み合わせて交互に干し、風を通りやすくし乾きやすくする。
以上、冬にオススメ干し方10選でした!
![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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