少し前に、自宅の洗濯機をドラム式から縦型に変えました。それに合わせて、乾燥機も単体で買いましたが、「縦型洗濯機と乾燥機のセパレート使い」は、小回りがきいてなかなか使い勝手がよく、イドカバネットを読むような洗濯好きな方には是非オススメしたいフォーメーションです。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
今回、僕が自宅に導入した乾燥機は日立さんの「DE-N60WV」。
なぜ、この機種にしたかというと、100Vで使える中で一番大きなサイズがこれだったから。6キロ乾燥できるのは、「DE-N60WV」しかなかったのです。
僕は、賃貸住まいなので、家の設備を色々いじることに制限があります。そのため自宅における乾燥機は100Vのものに限られる。その中で、一番大きいサイズを選ぼうとするとこの「DE-N60WV」一択でした。持ち家や、200Vを使えるということであれば、他にも選択肢が出てくるんですけどね・・・
乾燥機を使うときのコツは、ドラムの中で衣類がしっかり動き回ること。しっかり動き回ると、服のシワは少なく、タオルなどはふっくら仕上がりますから、乾燥機の容量は大きいことに越したことはないのです。それに毛布などの大きな洗濯物も乾燥しやすくなりますしね。
だから、乾燥機を買う時はできるだけ大きいサイズを選ぶことをオススメします。
使い勝手はとしては、しっかり・ふっくら乾くので、乾燥の品質に関しては文句なし。けっこう気に入って毎日使っています。
前に使っていた、ドラム式洗濯機の「ビッグドラム」も乾燥品質が良かったので、乾燥に関して、僕は日立さんに一目置いています。
ただ・・・
デザインがダサい・・・(笑)
もうちょっと、ボタンとかかっこよくしてよ〜・・・(涙)
乾燥機はただ乾かす道具ではありません。いわば洗濯においては、アイロンと並ぶ「仕上げ機」です。特にタオルのふっくら感を出すには乾燥機に勝るものはありません。
これは、実際に乾燥機で乾かしたタオル(左)と、普通に吊るし干ししたタオル(右)です。
これだけふっくら感に差が出ます。
乾燥機使用。
吊るし干し。
パイルの起き上がりと整列具合は、乾燥機を使ったほうが断然いいです!
干す前に、手でカタチを整えて干すことで、シワとかもだいぶ解消されますが、それの代替として乾燥機をちょこっと使うとシワの解消に非常に効果的でオススメです。
これは、脱水後軽く手で整えて干したTシャツ。
これが、10〜15分だけちょこっと乾燥をしてあげると・・・
かなりシワが解消しているのがわかりますよね!?
おそらく、ほとんどの乾燥機には、このちょこっと乾燥が出来るコースがついていると思います。日立さんのにも「干す前コース」というコースがあり、これを使うと10分間だけ乾燥してシワをほぐしてくれます。
「ちょこっと乾燥」した後に干すと、乾き上がりがだいぶ変わるので、乾き上がりのシワに悩んでいる人には特におすすしたい使い方です。
またセータなどは、寝れた状態から乾燥すると縮んでしまうので、完全に乾いてから「ちょこっと乾燥」してあげましょう。そうすると、毛がふんわりしてさらに。暖かさが増しますよ!
毛布や布団なども乾燥機にかけるとふんわりふっくら暖かくなるのですが、お家の乾燥機じゃ入らないものも多いですよね!
そんなときには、クリーニング屋さんに相談してみて!
寝具などを乾燥してくれるサービスを行っているクリーニング屋さんもあります!
業務用の大きな乾燥機で回せば、布団などもふっくら!ダニやカビの予防にも効果的です!
というわけで、乾燥機を使った上手なフワフワポカポカ洗濯も是非検討してみてくださいね!
![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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