電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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スーツの決め手はVゾーンです。
Vゾーンとは、シャツとネクタイとジャケットが交わるポイントのことを指します。バランスの良いネクタイ選びは、ジャケットのラペルと同等の幅のものを合わせるのが鉄則だって知っていましたか?
ネクタイの幅は一般的なもので7〜8センチ。ジャケットのラペルも7〜8センチのものを選びましょう。
先日、5センチにも満たないラペルのジャケットに遭遇しました。この場合、4〜5センチ幅のネクタイでないとバランスが取れないことになるのですが、この幅(またはこれ以下)のネクタイを探すのは非常に困難です。
また、現在の細身の流行が終わればもうワードローブの一員から外れてしまいますので、今後の使い勝手のことも考えて、あまり細すぎないラペルのものを買いましょう。
また、ラペルの細いスーツでのデメリットもせっかくなので追記しておきますね^^
いわゆる流行のスーツとは、業種にもよりますが、ビジネスには不向きです。
・士業
・コンサル
・不動産
・金融業 などは完全にNG。
許されるのは
・IT
・クリエイティブ系 など
ドレスコードに対する規制が緩い業種くらいと考えてください。
日本人がビジネスで着るスーツとは、身だしなみの他に属性を表す目的を含んでいます。社会の一員だったり、客先に対して「信用のおける人物」といった印象を持ってもらうための演出でもあります。
そこに個人の感性を優先させた「おしゃれなスーツ」を用いると、信用や信頼といったスーツを着る本来の目的が果たせなくなってしまうのです。
学生服も同様ですが、おしゃれと身だしなみは違います。
どうしても個性を主張するおしゃれを楽しみたい場合は、プライベートで着られることをお勧めします。
皆様のビジネスが、正しいスーツ選びでより良くなりますように!
では!have a good suit!
![]() くりーにんぐ あさの 代表 「お客様にお洋服を楽しく着ていただくこと」が使命のスーツアシスタント。スーツ販売、スーツコーディネート指南などを経て、現在横浜市にてクリーニングショップ及びオーダースーツの代理店を経営している。 オフィシャルサイト http://cleaning-asano.com/ |
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