あなたの服、汚れが溜まっていませんか??
広範囲の汚れ、嫌なニオイにはいわゆる「漬け込み」洗いがおすすめですが、僕は、これを「美服温浴」と呼んでいます!
要するに、人がサウナや半身浴や岩盤浴などで体を温めることによって老廃物を排出させるような感じ。
服もお湯の中で汚れをデトックスさせて「美肌」ならぬ「美服」になりましょう!ということなんです。
今回は、3種類の美服温浴をご紹介します!
下に続く
電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
酵素の配合された弱アルカリ性の粉末洗剤での温浴です、子供の靴下汚れ、泥汚れ、作業着の汚れなどに。白物は蛍光剤が入ったもので行うと、より白さが際立ちますよ!
【手順】
1・洗面器やオケに40℃のお湯を用意。
2・お湯1Lに、粉末洗剤を5gの割合で溶かす。
3・30~1時間の温浴させる。
4・その後、洗濯機で洗濯
皮脂汚れがすでに黄ばみになってしまっている場合は、テクニック1に粉末の酸素系漂白剤をプラスしましょう!
【手順】
1・
洗面器やオケに50℃のお湯を用意。
2・お湯1Lに対して、粉末洗剤5g、酸素系の粉末漂白剤を5gを溶かす。
3・様子を見ながら、20分~30分温浴させる。
4・その後、洗濯機で洗濯。
部屋干し臭など、気になるニオイが発生してしまった時に有効な温浴です。
目に見える汚れには、粉末洗剤が効果的ですが、目に見えないニオイ汚れには液体タイプが有効です!
【手順】
1・洗面器やオケに40℃のお湯を用意。
2・お湯1Lに、液体洗剤を1cc、液体の酸素系漂白剤を10ccの割合で溶かす。
※漂白剤は、漬けおき時に洗剤と併用しないとなっている製品もあるので、パッケージ等で確認して下さい。
3・服を入れ、30分程度漬け置く。
4・その後、洗濯機で洗濯。
※注意
水洗い不可の表示のもの、また、毛、シルク、カシミア、アンゴラなど、動物性の繊維などデリケートな素材は「温浴」で繊維を痛めてしまうことがありますので、やらないで下さいね。
![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
イドカバネットは
衣類やお洗濯・お掃除など日常生活にまつわる情報を毎日お届けしています
気に入ったらFACEBOOKやTwitterから更新情報を入手してね