電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
呼吸がしやすく、蒸れないクールエアマスク「Be*AIR」
(1)洗う前のチェックをしましょう。
ポケットの中の物は全部出して、裏返して中のほこりをとりましょう。ティッシュなんか入っていたら大惨事です(笑)
ボタンが取れかかっていたり、ほころびや穴は無いですか?
みつけたら先に補修しておきましょう。
(2)糸くずなどが付着しないように制服だけで洗いましょう。
ボタンやファスナーなどは留めて汚れのひどい部分が表になるように、たたんでネットに入れましょう。
水温は30℃以下特にウール混の場合は水温が高すぎると縮みやすいので注意しましょう。
洗剤は、おしゃれ着洗い用の「中性洗剤」を使いましょう。
粉洗剤には蛍光剤が含まれている物が多く、黒や紺などの濃色の場合は色あせを起こすので使ってはダメです。
後は洗濯機の弱水流(ウールコース)で洗濯機におまかせ。
脱水は長すぎるとシワになりやすいので30秒から1分までくらいが適当です。
洗濯機は使えません。
手洗いしましょう。
(1)洗う前のチェックは同じです。
(2)ボタンやファスナーをとめて汚れのひどい部分を外にしてたたみましょう。水温は30℃くらいで中性洗剤を規定量入れて、よく混ぜてゆっくり丁寧に押し洗いしましょう。
もみ洗いや、こすり洗いはダメですよ。水を捨てて押すようにして絞ってください。
水を吸って重くなっているので、端っこを持って持ち上げてはダメです。生地の重みで縫い目がほころびることがあります。
すすぎは洗いと同じように水を変えて押すようにして行ってください。水の濁りが無くなるまで数回おこなってください。
(3)干しましょう。
洗濯後上着は厚みのあるハンガーに掛け形を整えて陰干ししましょう。
ズボンは裏返して裾の部分をはさんで干しましょう。ズボンの重みでシワが伸びます。
なかなかクリーニングに出す時間がない学生服ですが、まとまったお休みがとれた時にはクリーニングがおすすめです。
家庭洗濯では落としきれなかった絵具や接着剤などのシミを落としてもらったり、背が高くなって短くなってしまったズボンの丈をなおしてもらったり、雨や汚れから制服を守る撥水加工をしてもらったりおウチでは難しいスペシャルなケアをしてもらえるチャンスです。
消臭スプレーでは臭いは抑えられますが、根本的な汚れを落とせているわけではありません。繰り返し使用することで成分が蓄積して、パリパリとしたのり付けしたような感触になります。
汚れを落とすのは洗うことが一番です。
クリーニングに出す時間がないという方は、おうちで洗ってあげてくださいね。
新年は綺麗に洗った学生服でお子様を送りだしてあげてください。
きっと、やる気がアップして成績もアップしますよ。
(あくまでも個人の見解です・・・必ずという保証はありません。笑)
参考サイト カンコー学生服お手入れ知恵袋
http://kanko-gakuseifuku.co.jp/care/
![]() 淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。 オフィシャルサイト http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/ |
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