洗濯に関するアドバイスをしていると、よく聞くお悩みの一つに「汚れたら困るから白いシャツが着られない」というお悩み。
僕らプロからすると、白いシャツ程洗いやすいものは無いのですが、プロ以外には白いものを白く洗濯するというのは想像以上に難易度が高いようです。
そこで、今回は我が家で白いものを白くするために我が家で実践している3つのポイントをこっそりお伝えします。
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電車内や人混みなど
マスク着用を気にする場面など「エチケット用」として最適
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白いものをスッキリ洗い上げるために、そのための洗濯に重要な事と言えば、まずは洗濯物の仕分け。
白いものはやはり白いものだけで洗わないと、徐々になんとなく白さがくすんできます。
「忙しい毎日、そこまで細かく分けて何回も洗うのは無理!」って人は、多いと思いますが最低限の仕分けをすればいつものお洗濯が見違えるようになるかもしれませんよ。
洗濯機で洗う衣類、できれば2つに分けて欲しいです。
①白っぽいもの
②黒っぽいもの
最低限この2つに分けてください
我が家では洗濯カゴを色別にして、白っぽいものは白いカゴ、色の濃いものは黒いかごに脱いだ人が入れるようになっています。
一日、何回も洗濯機を回せない!そんな時は、白っぽいものを洗う日、黒っぽい物を洗う日、という感じで洗う物を一日ごとに分けてみてください!
逆に一日何度も洗濯機を回すという方は、まず白いもの、色柄もので分けて、その中で素材やアイテムで分けるというのがオススメです。
最近は液体洗剤の洗浄力も高くなってきていますが・・・
白いものをスッキリ白く洗い上げたいという場合には粉末洗剤がオススメです。
さらに、粉末タイプの漂白剤も併用すると黄ばんだエリ汚れなどにも効果的になりますよ!
洗濯の際は、お湯を使って洗うとより汚れ落ちが劇的良くなるというのはこのサイトでも何度もご紹介しています。特に白いものは40~50℃くらいの温度で洗うことでスッキリとした白さを取り戻します。
色物は色落ちもしやすくなるので、お湯を使う時は注意が必要ですが洗濯前の色別の仕分けをして、白いものだけ洗うようにすると色落ちを気にせず洗えるようになるのも仕分けのメリットです。
で、、よくお湯を使う時にどうすればいいの??と聞かれる事があるのですが、風呂水ポンプでお風呂からお湯をとる。バケツなどで洗濯機に入れるなどありますが・・・
我が家では洗面台の横に洗濯機置き場があり、シャワーも出来る蛇口なので、ここを目一杯まで伸ばせるように調整しまして・・・
洗濯機へ、ビヨ~ん
でもって、ここから洗剤と一緒に流し込む(笑)
これで、お湯で洗えるようにしています。
これのいいところは、もう一つ洗剤投入口がキレイに保てること。
洗剤カスで投入口汚れている洗濯機の人多いですけど、うちの洗濯機メチャキレイです。
ぜひ、ご自宅の洗濯機の投入口確認してみてください!
というわけで・・・
・白い服は分けて洗う
・粉末洗剤を使う
・お湯で洗う
毎回でなくても、時々やるだけでも効果的なので、是非一度お試しを!
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![]() “洗濯王子”の愛称で呼ばれ、テレビや雑誌などの各種マスメディアでも活躍中。 東京都内で、日本で唯一の洗濯専門の教室「SentakuStudio」を主宰している。また、自身のホームページでは、洗濯に関する相談などを受け付け広く洗濯の啓蒙に力を注いでいる。 オフィシャルサイト http://www.sentaku-yuichi.com/ |
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